▼新燃岳小規模噴火 警戒範囲を火口周辺2Km→3Kmに拡大
Posted morimori / 2018.03.01 Thursday / 23:50
【 追記・情報 】3月1日11時00分頃発生したと推定される 新燃岳の噴火は 9日1時45分に停止、マグマの動きを示す「火山性微動」も停止したとのこと。(とりあえず)良かった 良かった!!
とは言え・・あくまで、連続噴火の停止であり、一時的なものかも知れませんので引き続き注意が必要です。(3/9 7:40追記)
本日(3月1日)、新燃岳(しんもえだけ)において、午前8時15分頃より火山性微動が発生、午前11時頃、小規模な噴火をしたようです。
新燃岳の噴火は昨年10月以来。
今回の噴火は、視界が悪く有視確認はできなかったうようですが、高原町などで降灰が確認されてます。
低周波地震も増加、1日に実施した現地調査では、火山ガスの放出量は5500トンで前回調査(2月2日)の90トンから大幅に増ているとのこと。
気象台は、新燃岳の直下に多量のマグマが供給されれば規模の大きな噴火が発生する可能性もあるとしており、噴火警戒レベル3を維持の上、16:40 警戒が必要な範囲を新燃岳火口周辺の概ね2Kmから概ね3Kmに拡大しました。
夜、ライブカメラで確認すると、この時間帯は落ち着いているようにも見えました。(下画像参照)
