日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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今年も高鍋湿原でサギソウが咲いているらしい

Posted morimori / 2016.08.05 Friday / 23:38


今年も、高鍋湿原で「サギソウ」が咲いているようです。

白く、かれん、大好きな花です。

sagisou1.jpg

こうやって見ると、あたかもサキが飛び立っているようです。

sagisou2.jpg

ゆっくり見たいけど、あちーのうよねこの時期(^^;)

草(サギソウ)は日当たりの良い湿地に生えるラン科の多年草。
サギ草は約15〜40cmの茎の先に直径3センチほどの2、3個の花を付ける。
その形が白い羽を大空いっぱいに広げて飛ぶ鷺(サギ)の姿に似ていることが名前の由来とされている。


 高場湿原のサギソウ

シーガイア・オーシャンドーム解体工事始まる。

Posted morimori / 2016.08.04 Thursday / 07:20


「シーガイア」を運営する「フェニックスリゾート」は、9年前より閉鎖中の「オーシャンドーム」の解体工事を4日から始めると発表。
隣接する旧オーシャンプラザも含め、工事は来年4月末までとのこと。

あれだけの特殊かつ、大規模な施設となると、解体も簡単には行かないのでしょうね。今回、費用は明らかにしていないそうですが、過去に、オーシャン約ドーム解体には10億円程度かかるという報道もありました。昨年(2015年8月)の朝日新聞報道では、他の施設も含めた(サンホテルフェニックスも含めたものかも?)解体費用として約27億円を計上しているとのことでした。

シーガイアオーシャンドーム
〜 シーガイア オーシャンドーム 〜

〔オーシャンドームは1993年(平成5年)開業、全長300m、幅100m、高さ38m。「世界最大の屋内遊泳施設」94年には「世界最大の全天候型開閉式室内ウオーターパーク」としてギネスにも認定された。〕


おりしも、東京オリンピックでサーファインが種目となった事を知り、同じ条件で競うのなら、海ではなく、「オーシャンドーム」みたいな同条件の波が得られるプールで規定演技とかした方がいいのになーと思った矢先のニュース、ビックリでした。

Surf Wave Pool Japan(オーシャンドームでのサーフィン動画)

跡地には、屋外型のナショナルトレーニングセンター(NTC)を誘致

宮崎県、宮崎市、フェニックスリゾート社は2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、跡地(約8万5000平方m)に文部科学省が調査研究している屋外型のナショナルトレーニングセンター(NTC)の誘致活動を続けておりますが、進展はないようで、活用策が決まらない中での解体となったもの。

計画では、400mトラックやグラウンドに加え、競泳プールや多目的体育館が入る屋内トレーニング施設を整備する予定。

〔追記〕8/5付宮崎日日新聞記事によると
フ社とともに誘致を目指す河野知事は同日県庁で取材に応じ、「整備スケジュールは分かっていないが、今後も適地であることをアピールし続けたい」。
宮崎市の戸数正市長は同日あつた定例会見で「(解体で)次のステップに進むためのスタートラインに立った。更地になることでNTCの誘致も前に進み始めるのではないか」と期待感を示した。
とのこと。

隣接する立体駐車場は対象外

オーシャンドームに隣接する立体駐車場は、「水平線の花火と音楽」など近隣で開催される大規模イベントの臨時駐車場としてこれまで利用されてきましたので、心配でしたが、駐車場は取り壊し対象外のようです。

過去に書いた関連記事

シーガイア・オーシャンドーム等の利用、活用策を宮崎県などが公募~(断念・解体)
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日南市北郷町 県道33号沿いにアート空間発見

Posted morimori / 2016.08.03 Wednesday / 22:08


数か月前の写真ですが・・

三股町から日南市北郷町へ抜ける県道33号を走っていると、道路沿いの切り開いた斜面に案山子(かかし)の大群落を発見。

日南市北郷町板谷・県道33号沿いのアート空間 1

車を降りてよく見ると、すごいアート空間

日南市北郷町・県道33号沿いのアート空間 2

杉を伐採した切り株をそのままチェーンソーアートにしたり、丸太を使った作品など・・多種多様なオブジェが一帯を覆いつくしている!!

日南市北郷町・県道33号沿いのアート空間 3

インターネット検索で調べると、過去に宮崎日日新聞にも掲載されたようで、記事があった。同所出身の方が、自然豊かな山あいの景色とユニークな作品を訪れる人に楽しんでもらいたいと、1年余りかけて整備してきたとか・・。
敷地内には桜の苗木500本を植樹したようです。
木が大きくなると、オブジェ群が隠れてしまうのでは?と気にもなったり・・。

オブジェてんこ盛りの斜面を見ていると、中に本当の人がいるのでは?と錯覚に陥りそうになります。
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日本のひなた宮崎県
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