日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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GW・人が動けば新規陽性者も増えるのは致し方ない事

Posted morimori / 2022.05.08 Sunday / 07:59


ニオイバンマツリ
ニオイバンマツリ(こどものくににて)過去の撮影

新型コロナが感染拡大して以降、苦戦を強いられた観光業界にとって、3年ぶりに明るい連休となったようです。

また、河野知事FBによると、今日、5/7(日)に発表される、昨日5/6(土)分の宮崎県内の新規感染者数は、日曜発表の過去最多(4/17の548人)を上回る数字になることが確実とか・・

【 追記 】宮崎県は8日、新型コロナウイルスの新規感染者が620人以上になる見込みと発表した。過去最高は、755人と思います。)

病床使用率は6日時点で、15.4%(47人)
重症者病床使用率20.0%(3人)です。

😷人が出歩けば感染機会も増えるのは当然

3年ぶり行動制限のないGW」「3年ぶり行動制限を伴わないGW」など、TVニュース・新聞等の報道等でこぞって使っているのを目にしました。

個人的には・・気が緩みそうな、出かけましょうと煽ったような文言にもとれ、どうなでしょう?とも思えたり。

普段出ない人も、出歩いたであろうこの大型連休、医療機関の連休も明け、宮崎県に限らず ある程度増えるのは致し方ない事なのかなーと思います。

昨日、5/7は新たな感染者464人、8日ぶりの400人超えでした。
 
5月7日までの推移
5月7日までの推移( 最新情報


新たな感染者 464人
感染者の累計 42,387人
10万人あたり 206.0人
実効再生産数 0.84
5月8日 01:11 更新

GW期間中断していた「ジモ・ミヤ・タビキャンペーン」は、明日5/9から再開されます。
じゃらんnet・楽天トラベルの予約・販売は10:00から開始予定です。感染対策を怠る事なく、楽しいご旅行を!
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【5/10更新】GW久々賑わう観光地・高千穂峡のボートも盛況

Posted morimori / 2022.05.04 Wednesday / 23:30


今日は「みどりの日
国民の祝日に関する法律によれば、「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨とする。とのこと。

綾の照葉樹林
綾の照葉樹林展望コース 展望ポイントにて(過去の撮影)
ブロッコリーみたいなのは照葉樹の花です。


「新型コロナ」の感染拡大は少し落ち着き、今年のGWは、観光地の人出もだいぶ回復しているようで、渋滞とほぼ無縁な宮崎県内でも、青島周辺やサンメッセ日南付近の道路などで渋滞も発生していたようです。

お昼頃、「高千穂峡」のライブカメラを見てみたところ、多くの方がいらしているのが確認出来ました。

2022年5月4日 高千穂峡ライブカメラ画像
高千穂峡ライブカメラ画像 2022年5月4日(12:00頃)


2022年5月4日 高千穂峡ライブカメラ画像
高千穂峡ライブカメラ画像 2022年5月4日(12:00頃)

高千穂峡設置ライブカメラ映像

高千穂峡「定番」の遊歩道や滝見台からの眺めも良いですが、是非ボートに乗って頂きたいです。

ボートの予約はインターネットで受け付けておりますが、GW中のインターネット予約はほぼ完売、当日券は、7:30〜8:30の乗船について7:30より現地で30〜40枚程度販売しております。

今日(5/4)も当日券を求めて早朝から多くの方がならんだようで5:45に並んだ方で終了したようです。

真名井の滝・ボート乗り場にに近い「御塩井駐車場」は午前6時前から満車状態が続いたとか。

【 追記 】ちなみに5月8日 PM12:59現在 ネット予約なしで 待ち時間 20分〜30分で乗れるようです。


高千穂峡(五ヶ瀬渓谷)は約12万年前と約9万年前の二回の阿蘇火山活動の際、噴出した高温の軽石流(火砕流の一種)が五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、堆積、五ヶ瀬川により侵食された谷です。
ボートに乗るとその見事な柱状節理に圧倒されます。

※以下の写真は過去に撮影したものです。

高千穂峡 ボートから見る「柱状節理」
高千穂峡 ボートから見る「柱状節理」


1934年(昭和9年)11月10日 五ヶ瀬渓谷として、名勝及び天然記念物に指定され、昭和40年3月には祖母傾国定公園に指定されております。
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国指定重要文化財 旧吉松家住宅 (串間市)

Posted morimori / 2022.05.02 Monday / 21:17


国指定重要無形文化財 旧吉松家住宅(串間市)


※WebPageも作成しておりますので 興味のある方は併せてご覧ください。。
  国指定重要文化財 旧吉松家住宅

先月、串間市にある国指定重要文化財 旧吉松家住宅を見学しました。
突然の訪問にも関わらず、林館長に細部までいろいろ説明して頂き、感謝! 興味深い内容の数々、1時間程があっという間でした。

吉松家は、近世に庄屋をつとめ、明治以降、山林経営により発展した家で、現存する旧吉松家住宅の主屋は大正8年の上棟です。

平成20年12月2日 国の重要文化財に指定。
建造物としては第2538号の指定で、宮崎県内では9件目となっている。大正期の富豪の建造物が欠くことなく現存することは必要条件として、指定基準のうち「意匠的に優秀なもの」との基準により指定を受けている。

指定にあたっての説明文(抜粋)
「旧吉松・家住宅の主屋は、良材を用いた上質な造りで、洗練された座敷飾りや応接室の設えは優れた意匠を有しており価値が高い。大規模な近代和風建築で、主屋ほか、内蔵、物置、外風呂、外蔵など屋敷全体の構成を完存している点も貴重である。門、石段、石塀等敷地内の工作物を残す宅地も併せて保存を図る。」

国指定重要無形文化財 旧吉松家住宅(串間市)
電線が残念・・


表玄関

一枚板の板戸12枚全面を用いて竹林絵を描いている。
住宅完成期の大正10・11年にかけて今井玉芳(鹿児島市在住)が手掛けたもの。
玄関は通常は使用されず、特別な来客の際にのみ使用されたようで、最後に玄関が使用されたのは、後に「宮崎観光の父」と呼ばれた 故・岩切章太郎氏が来訪された時だったようです。

紫外線などの影響がなかったおかげでしょう 今でも当時の状態を保っておりました。

表玄関の板絵 旧吉松家住宅(串間市)
表玄関の板絵



表玄関の板絵 旧吉松家住宅(串間市)
表玄関の板絵


応接室

住宅唯一の洋間。表玄関を通された賓客用の応接室と思われ、折上格天井、上下開閉の窓など美しく、重厚感を醸し出している。

応接室 天井 旧吉松家住宅(串間市)
応接室 天井
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