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【6/26更新】宮崎県 ひなた認証お食事券 使えるのは 認証店の1/3程

Posted morimori / 2022.05.15 Sunday / 19:33


【 2023/1/16 追記 】
「ひなた認証飲食券」取扱店の申込みは、令和5年1月23日で終了するようです。
「ひなた飲食店認証制度新規申請」自体も1月31日をもって締め切るようです。

【 2022/10/6 追記 】
ひなた食事券改め「ひなた飲食券」10月下旬電子クーポン発売(12月上旬には紙クーポンも)
 / 追記 おわり


鵜戸神宮 朝焼け
鵜戸神宮 朝焼け

【6/26 関連情報追記】
6/26付 宮崎日日新聞に「ひなた飲食店認証制度」の全面見開き広告が掲載されておりました。

6/26付 宮崎日日新聞「ひなた飲食店認証制度」全面見開き広告
6/26付 宮崎日日新聞「ひなた飲食店認証制度」全面見開き広告


店舗名が地域別に掲載されており、ざっと数えると約1500店舗程。
プレミアム電子食事券「ひなた認証お食事券」の使える店の紹介なのでもなさそうだし、今回で4回目の掲載とのことなので、追加補足版なのかも知れない。

「ひなた認証お食事券」ですが予約はしたものの、購入期限までに購入に至らなかった方もいらっしゃるようで 6/24 公式サイトに購入期限を延長する旨の案内が出ておりました。


【6/14・15追記】

ひなた認証お食事券を利用できる店舗は「ひなた飲食店認証店」約5300店のうち、6/10時点で約1800店に限られている。


-
6/14付 宮崎日日新聞 社会面


県飲食業生活衛生同業組合の田崎澄理事長は「電子クーポンは利用者側にもお店側にも分かりにくく、広がりが限定的になるのでは」と指摘している。

電子クーポンは店舗側にもなじみ薄く 二の足をふむ飲食店経営者も多いようでスマホを使い決済する「ひなた認証お食事券」の使える店は「ひなた飲食店認証店」約5,300店舗のうち、約1800店(1/3程度)にとどまるようです。

利用者にもわかりづらく特に高齢者などはスマホ不慣れで購入を断念する方もいらっしゃるとか。(情報元:6/14付宮崎日日新聞

関係者からは改善を求める声が上がっているとのこと。
官民足並みがそろって無い印象を受けます。
県はどの程度が参加すると見込んでいたのだろう?
事前調査・説明・調整・周知・PRなどが足りなかったのでは?
「ひなた飲食店認証店」の1/3の店舗しか恩恵を受けていない現実。

他県では従来通り紙のクーポンを発行しているところもあります。
宮崎県も従来通り紙のクーポンにしておけば(または併用しておけば)多くの飲食店が参画、平等に多くの幅広い年齢の方が利用できたのではないでしょうか。

同紙では、わかりづらい事が報じられておりましたが、中には、県民になじみ薄い合弁会社まちのわのアプリ「まちのわ地域商品券アプリ」をスマホへインストール 申請〜導入などに対し 個人情報流出の不安、セキュリティー面などでの不安(リスク)があり、見送られた方も少なからずいらっしゃるのではないかと推測します。

今回使用しているアプリの会社「まちのわ」とは違いますが、過去には「Peatix」というイベント・コミュニティ管理サービスサイトの絡みで以下のような事例もありました。

宮崎県主催のイベント17件で、約2800人の個人情報が流出した恐れ

宮崎市プレミアム付商品券 購入者の個人情報がPeatixから流出?パスワード流用の方は要注意!


宮崎県サイト「ひなた飲食店認証店応援事業について」更新日:2022年6月15日より一部引用
本事業は、ひなた飲食店認証店の支援、認証制度の普及拡大、感染防止対策であるキャッシュレス決済の推進が目的の事業であり、支払金額を迅速に飲食店に振り込むため、スマートフォンのアプリを利用した電子食事券を利用するものとしており、経済対策を目的とする従来の「プレミアム付商品券」とは主旨を異としております。
 / 引用 おわり


6/15 1734店舗 → 6/23現在▼1760店舗

 店舗数は 対象店舗地図より
内訳(※6/15時点):五ヶ瀬町(2),高千穂町(26),日之影町(1),延岡市(187),門川町(13),椎葉村(6),諸塚村(2),美郷町(4),日向市(103),都農町(14),川南町(12),高鍋町(52),木城町(4),新富町(17),綾町(12),西都市(38),西米良村(2),国富町(8),宮崎市(769),日南市(76),串間市(15),三股町(15),都城市(262),高原町(5),小林市(60),えびの市(29)

誤解を招きそうな 県の事業ポスター・公式サイト

県の作成した事業ポスターには「ひなた認証お食事券」は「ひなた飲食店認証店」の一部で使えますなどの表記は一切無い。
このポスターだけ見る限り「ひなた飲食店認証店」に行けば全店で使えるものと誰しも思う事でしょう。
現状1/3の店舗しか対応していないのであれば、「一部対応していない店舗もあります」など、目立つ位置に表示する必要があるのではないでしょか。
「ひなた認証お食事券」公式サイトもTOPページにその旨記載した方が親切かと・・。

「ひなた認証お食事券」6/20時点で5億2000万円分販売済み

6月17日 MRTニュース "17日時点で およそ5億4千万円の申し込み"
6月18日 UNKニュース "17日午後5時時点で 1億2000万円購入済み"
県は順調な滑り出して13億円は完売出来るだろうと話しているとのこと
6月20日 UMKニュース "20日時点で 5億2000万円分が販売済み"

上記から想像すると、7割位はコンビニ決済なのかも知れない。


別件情報 宮崎市は8月下旬からプレミアム商品券を販売開始。

商品券は30%プレミアム付 一冊 1万3000円分を1万円で販売、千円券13枚綴りで7枚は全国チェーン店でも利用できる共通券、6枚は県内に本社・本店のある店舗で使える地元応援券。
(前回は共通券9枚 中小応援券4枚でした。)
購入は市内在住者が対象で一人2冊まで。



※以下は過去に書いた記事です古い情報も含まれます。
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