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2022年度 宮崎県 春季キャンプ PR効果は過去最高の102億7000万円

Posted morimori / 2023.06.06 Tuesday / 23:46


宮崎県内でのスポーツキャンプ 2022年度、春季キャンプのPR効果は過去最高の約103億円


巨人春季キャンプ サンマリンスタジアム宮崎にて
巨人春季キャンプ サンマリンスタジアム宮崎にて(過去の撮影)


2022年度、宮崎県内で行われたスポーツキャンプの実績が発表され、春季キャンプ・合宿の経済効果は118億4300万円、PR効果は102億7000万円に上りPR効果は過去最高となった。

但し、PR効果の約半分(50億7300万円)は「WBC侍ジャパンキャンプ」のもたらしたものであり、今年は特に「大谷効果」なども加わったある意味「特需」なので、持続性は期待出来ないと思います。

(経済効果は観光客らが使った宿泊、交通、飲食費などから試算。
PR効果は新聞やテレビで報じられたニュースを広告料金に換算して算出。)

通年2022年度では、県外から受け入れたスポーツキャンプ・合宿の受け入れ数は859団体で、前の年度から3割以上増加。参加人数は前の年度より3割増え約16万8403人でした。

今年1月から3月の春季キャンプ・合宿の受け入れ数は336団体、延べ参加人数は8万8424人。WBCの侍ジャパンの効果や、昨シーズン日本一に輝いたオリックスのキャンプでは過去最多(来場者数20万7000人)を記録したことなども追い風となり、観客数は過去3番目に多い約85万9000人でした。

区分

令和5年

春季

対前年

増減数

対前年

増減率

令和4年

春季

令和3年

春季

団体数(団体)

336

83

32.8%

253

260
参加人数(人)

10,287

3,230

45.8%

7,057

6,050
延べ参加人数(人)

88,424

15,780

21.7%

72,644

55,559
観客数(人)

858,800

648,930

309.2%

209,870

0


令和4年度 県外からのスポーツキャンプ・合宿の受入実績について令和5年6月6日 宮崎県スポーツランド推進室

WBC侍ジャパンキャンプ効果が押し上げた。

昨年度(2022年度)は、WBC侍ジャパンキャンプの効果が大きかったと思います。 
過去最高となったPR効果の約半分は「WBC侍ジャパンキャンプ」によるものです。
WBC侍ジャパンキャンプは2月17〜27日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎を中心に行われ、延べ18万2000が来場。PR効果は50億7300万円、経済効果は21億9600万円だった。
当初大谷翔平選手が参加するのでは?とキャンプ開始寸前まで噂されておりましたから、かなり話題性も高く、メディア露出も多く、それらが効を奏したのでしょうね。
大リーガーから唯一宮崎キャンプ初日から参加、そして優勝へ導いたダルビッシュ投手の功績も忘れてはならない。

ひなたサンマリンスタジアム宮崎(WBC侍ジャパン宮崎キャンプ2023にて)
ひなたサンマリンスタジアム宮崎(WBC侍ジャパン宮崎キャンプ2023にて)
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アガパンサス イジュ メディニラ '火の鳥' イディニラマグニフィカ(宮交ボタニックガーデンにて)

Posted morimori / 2023.06.05 Monday / 19:07


アガパンサス

アガパンサスは、ユリ科の多年草。
宮崎ではアジサイが見頃となる頃に、咲きます。和名は「紫君子蘭」。
結構強く、植えっぱなしでも、毎年5月になると茎を延ばして来て咲きます。

アガパンサス(宮交ボタニックガーデン青島)
アガパンサス(宮交ボタニックガーデン青島)


アガパンサス(宮交ボタニックガーデン青島)
アガパンサス(宮交ボタニックガーデン青島)


イジュ

大温室前西側の花壇ではアガパンサスとイジュがそろそろ見頃になりそうな感じでした。
イジュは沖縄・奄美諸島に原産で、ツバキ科ヒメツバキ属の常緑高木
宮崎県総合博物館の北側には二階を越えそうな位の大きなイジュの木があります。おそらく今頃咲いている事でしょう。

アガパンサスとイジュ(宮交ボタニックガーデン青島)
アガパンサスとイジュ(宮交ボタニックガーデン青島)
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世界三大花木の二つ「ジャカランダ」「カエンボク」開花中(宮交ボタニックガーデン青島)

Posted morimori / 2023.06.04 Sunday / 23:46


宮交ボタニックガーデン青島(宮崎県立亜熱帯植物園)において 世界三大花木の内の2つ、「ジャカランダ(紫雲木)」と、「カエンボク(火焔木)」が咲いております。

ジャカランダ(紫雲木)、カエンボク(火焔木)、ホウオウボク(鳳凰木)は 世界三大花木と言われ、今ならその内の二つを同時に見る事が出来る貴重な時期です。

ジャカランダ Jacaranda mimosifolia

科名:ノウゼンカズラ科 分布域:中南米
ジャカランダは、世界三大花木の一つで「紫雲木」の和名があり、当園では毎年5月下旬から6月にかけて紫色の花を咲かせます。
このジャカランダは、昭和39年、当時の宮崎県知事 黒木博氏によって南米より導入されたもので、日本で最も古いジャカランダと言われています。
播種後、数年間ハウス内で栽培された後、旧温室の裏側であったこの地に植えつけられました。
このとき宮崎県日南市にも植えつけられ、ジャカランダ群生林形成の最初の一歩となっています。
平成31年現在、樹齢は55年、幹の直径は50cm以上あります。(以上 現地案内板より)

(2024年だと樹齢60年になりますね。)

この「日本でもっとも古いジャカランダの大木」は 先月も紹介しましたが、今日の宮崎は青空が広がっていたので再訪しました。

日本最古のジャカランダの大木(宮交ボタニックガーデン青島)
日本最古のジャカランダの大木
(宮交ボタニックガーデン青島)


日本最古のジャカランダの大木(宮交ボタニックガーデン青島)
日本最古のジャカランダの大木
(宮交ボタニックガーデン青島)


日本最古のジャカランダの大木(宮交ボタニックガーデン青島)
日本最古のジャカランダの大木
(宮交ボタニックガーデン青島)


昨年9月の台風14号の暴風?寒害?で宮崎県内のジャカランダがあまり咲いていない中において、例年より少ないながらもこれだけの花を付けたのは立派。
拡大して見ると、だいぶ枝を落としているようです。
樹木の手入れで意図的におとしたか、台風の風で折れたかは不明。

まだ、幼木ですが、白いジャカランダもありました。
やはりジャカランダは紫だよね・・

白花のジャカランダ
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