日々ブログ MORIMORI @宮崎県

高解像(1920pix幅)写真を交え 宮崎県観光/情報などを中心に紹介

【当サイト内検索・画像検索含む】

FB・twitter フォロー / Youtubeチャンネル登録お願いします(^^)

最新20記事リスト表示

青島参道付近の男子トイレの「募金箱」破壊される被害発生

Posted morimori / 2024.02.19 Monday / 06:53


宮崎県は2月16日、青島参道にある県管理の男子トイレに設置していた募金箱が何者かにより壊される被害が発生したと発表、今後宮崎南署に被害届を提出、募金箱の修繕や移設を検討する旨、昨日(17日)宮崎日日新聞に掲載されておりました。

募金箱は2022年3月に男/女それぞれトイレ設置、募金は地域の環境整備や美化に活用しているとか・・。
募金は月に一度回収、平均で千円〜2千円程度入っていることが多かったが、現金が入っていたかは不明とのこと。

この件については、宮崎県サイトにも掲載されておりました。
心当たりのある方は、名乗り出て(情報をお持ちの方は届けて)欲しいものです。

下記写真を見ると、鍵は南京錠をかける構造のもので 木工ネジで止められた「ちょうつがい」部にバール等を架ければ容易に破壊出来る木工構造のものでした。

これまで2年間「性善説」に成り立ち何もなかったのでしょうけが、今までのようには行かなくなってきているのかも知れません。

近くに防犯カメラは設置してないのでしょうかね?
続きを読む>>

県営国民宿舎えびの高原荘 えびの高原スケート場 指定管理者候補「小林まちづくり株式会社」に

Posted morimori / 2024.01.19 Friday / 06:22


宮崎県は「県営国民宿舎えびの高原荘」と「県営えびの高原スポーツレクリエーション施設(えびの高原スケート場など)」の次期、指定管理者の再募集を行っておりましたが、指定管理者候補は 地域DMO法人「小林まちづくり株式会社」に決まったようです。
県は、今後、県議会での議決を経て基本協定を締結する予定で、指定管理期間は今年4月から5年間。

小林まちづくり株式会社

「小林まちづくり株式会社」は、小林市の活性化を図るため、同じ想いを持つ市民や企業が出資し、併せて行政・商工会議所・金融機関からも出資協力を得て誕生した民間企業。
「小林市観光協会」は2022年4月に解散「小林まちづくり株式会社」へ統合されました。
関連リンク
1/19付 宮崎日日新聞によると
「小林まちづくり株式会社」は2014年設立で、小林市で複合施設やホ
テルの管理運営、観光企画などを手がけるほか、同市地域・観光交流センターや出の山親水魚水族館の指定管理業務を請け負っている。
同社が提出した計画書では、運営2年目の2025年度から黒字となり、終年度の28年度には約2千万円の黒字を見込む。
アイススケート場の営業できない期間の活用構想もあり、スケートボードなどを楽しめる施設としての運営なども検討しているとのこと。

硫黄山周辺の火山ガス含め「火山活動次第」といった感じは否めないです。

関連リンク 3/13 追記
 【観光推進課】県営えびの高原スポーツレクリエーション施設製氷設備改修業務委託(設計及び工事)の企画提案競技の実施について(2024年3月13日)


えびの高原にある県営国民宿舎えびの高原荘(現在「ホテルピコラナイえびの高原」の愛称)と隣接する県営アイススケート場の指定管理者の「レジャークリエイトホールディングス」(宮崎市)は本年度で運営から撤退する方針を示しておりました。

えびの高原荘の2022年度の収支は 、隣接するスケート場と合わせて2845万円余りの赤字だったようです。
えびの高原スケート場は日本最南端にある屋外スケート場として知られておりますが、昨年度の利用者数は1万9498人、コロナ禍前と比べおよそ3割減っているようです。
赤字は9年連続のようですので、2011年の新燃岳噴火あたりに始まり、硫黄山噴火、新型コロナ・・など追い打ち、赤字が続いていたのでしょう。

昨年7月〜9月に、県は2024年度から5年間の指定管理者の公募を行っておりましたが、“火中の栗を拾う”応募者は無く、条件を見直し、11月〜12月に再公募を実施した結果、4者(下段引用記載)から応募があったようです。

2回目の公募では、県は硫黄山の活動による影響を一定割合負担するとして、土日にかかわらず、県道1号(小林えびの高原牧園線)が通行止めになった日数に応じ、1日あたり8万9千円を減収相当額として補填するとの事。

1年間通行止めが続くと、補填額は年間約3,250万円になります。
県道1号は昨年12月9日から、土、日曜日の午前9時〜午後5時、屋根付きの車に限定した通行が再開されておりますので、現状の状況であれば補填額は2,320万円程になると思います。

関連記事 えびの高原 県道1号の新ルート 火山ガスで通行止

過去に撮影した雪のえびの高原の動画です。
えびの高原荘も最後に写っています。

えびの高原 雪上ドライブ 不動池 → えびの高原荘

(以下の動画が枠内で見られない場合、Youtubeリンク先でご覧ください。

続きを読む>>

日本のひなた宮崎県
PAGE TOP