日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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令和6年〜令和7年 NHK「ゆく年くる年」で 宮崎県宮崎市「大塚八幡神社」から中継

Posted morimori / 2024.12.27 Friday / 20:51


今年の大晦日〜新年(令和6年〜7年・2024年〜2025年)の NHK「ゆく年くる年」の日本各地を結ぶリレー中継では、宮崎県宮崎市大塚町鎮座「大塚八幡神社」から中継されるようです。

【 追記 】  ゆく年くる年(NHKプラス)
配信期限 : 1/8(水) 午前0:25 まで

中継地
  1. 奈良県 桜井市 長谷寺
  2. 香川県 善通寺市 善通寺
  3. 東京都 港区 増上寺
  4. 石川県 珠洲市 須須神社
  5. 宮崎県 宮崎市 大塚八幡神社
  6. 広島県 広島市 原爆ドーム

【 追記 】NHK「ゆく年くる年」 当日、交通規制(神社参道・神社正面道路)と臨時駐車場の案内が神社の公式フェイスブックに記載されておりました。
通常の神社裏の参拝者駐車場は、2024/12/31 23:00〜0:30の間は使えないようです。

フェイスブック参照

12/31付 宮崎日日新聞掲載「初詣ガイド」によると、
31日は、午後5時より大はらい式、古神符焼納会。
元日午前0時より歳旦祭。
同0時半より居合道と獅子舞奉納。
三が日に厄払いをした人先着50人に破魔矢を進呈。とのこと。
 / 追記 おわり


私の知りえる限りでは、宮崎県からNHK「ゆく年くる年」で中継があったのは・・・記憶にありません。(宮崎市は初のようです。)
(おそらくあったのかも知れませんが・・記憶にないだけかも)

今年、宮崎、思いあたると言えば、南海トラフ関連での、宮崎なのでしょうかね・・。 

宮崎市鎮座 大塚八幡神社
宮崎市鎮座 大塚八幡神社

宮崎市鎮座 大塚八幡神社
宮崎市鎮座 大塚八幡神社

番組では居合道奉納などが紹介されるようですが、大塚八幡神社には、獅子舞や神楽も伝承されております。

大塚八幡神社

駐車場は神社の北側にありますが、2024/12/31 23:00〜0:30の時間帯は使えないようです。(臨時駐車場を使用)
GoogleMap

大塚八幡神社神楽

宮崎市周辺の神楽は春に行われる作神楽です。

以前は、大塚八幡神社(GoogleMap)境内に、注連柱を建て、神庭を設えて奉納しておりましたが、近年は、近くににある大塚町中区自治公民館(GoogleMap)で奉納しているようです。


宮崎市 大塚八幡神社神楽(注連(しめ))
宮崎市 大塚八幡神社神楽(注連(しめ))
今回掲載した写真は境内に神庭を設えていた頃のものです。


宮崎市 大塚八幡神社神楽(鬼神)
宮崎市 大塚八幡神社神楽(鬼神)
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NHK宮崎【てげビビ!】12/25の番組で【銀鏡神楽】の関連特集 NHKプラスで年内視聴可能

Posted morimori / 2024.12.25 Wednesday / 20:55


NHK宮崎【てげビビ!】今日(12/25)の番組で【銀鏡神楽】の関連特集(再放送)がありました。

プラスみやざきクラシック 狩人たちの舞 〜奥日向 銀鏡神楽〜


クラシック 狩人たちの舞 〜奥日向 銀鏡神楽〜

初回放送日:2024年1月12日
初回放送時(2024年1月)に書いた記事
NHKに残る貴重映像で宮崎をプレイバック!今回は500年以上にわたり受け継がれてきた西都市の銀鏡神楽を取材した昭和58年放送の番組「九州スペシャル」を発掘する。

西都市の山あいで500年以上受け継がれてきた銀鏡神楽。山の恵みとともに生きてきた人々が、年に一度神への感謝を表し、無病息災を祈る伝統の舞だ。今回は昭和58年に放送された「九州スペシャル」を紹介。例大祭に向け一丸となる地域の人々の姿を見つめる。番組後半では現在の地区の様子も取材。小学生のとき山村留学で訪れた銀鏡で神楽にハマり、日南市から西都市の高校に通い神楽に参加する高校1年生の晴れ舞台を追う。


【銀鏡神楽】の関連特集


番組中の放送時間は、15:25分〜43:00分頃まで 約28分間です。、
NHKプラスでのネット配信期限は、1/1(水) 午後6:59 までです。

NHKプラス(NHK宮崎 てげビビ!12/25)視聴は以下

  NHKプラス(NHK宮崎 てげビビ!12/25)
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国指定重要無形民俗文化財「高原の神舞(かんめ)」の一つ「狭野神楽」が奉納されました。

Posted morimori / 2024.12.08 Sunday / 10:04


12月7日(土)~8日、朝にかけ、高原町にて、国指定重要無形民俗文化財 「高原の神舞」(たかはるのかんめ)の一つ「狭野神楽」(さのかぐら)が奉納されました。

今朝(12/8)の宮崎日日新聞の師走点描の欄に、記事が写真(昨夜23時頃の撮影)と共に掲載されており、その異例の早さに驚きました。
いつもなら、こういった記事は週内のどこかで掲載される感じなのですが、次週はもう一つの高原の神舞、祓川神楽が奉納されますのでその予告も兼ねた記事だったのかも知れません。
明日は新聞休刊日なので、その影響もあるのかも知れませんが・・・。

あと、今回は「宮崎の神楽サポーター企業」となっている、宮崎空港ビルが主催した バスツアーで、31人の方が見学したとのことでしたのでその件の取材報道もあったのかも知れません。

狭野神楽(さの神楽)

狭野神社の氏子の家に代々伝わっていましたが、現在は狭野地区の行事として行われています。
起源は祓川神楽と同じと思われます。最盛期の大政年間(1818〜1830)には39番もの膨大な舞があり「縄荒神(つなこうじん)」など宮崎県央部に見られ、旧薩摩藩では殆ど見られない番付を多く保有していました。 
以前は旧暦9月16日に行われていょしたが、現在は12月第1土曜に行われています。
神楽の中身については、同じ丈化圏の祓川神楽との共通点が多いものの、御幣を希って舞う「小房(こふさ)」や、酒を飲みながら舞う「御酔舞(ごすいまい)」など、近隣の神楽には見られない番付も見られます。

舞庭での神事 斎場祭
狭野神楽 舞庭での神事 斎場祭(過去の撮影)
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