日々ブログ MORIMORI @宮崎県

高解像(1920pix幅)写真を交え 宮崎県観光/情報などを中心に紹介

【当サイト内検索・画像検索含む】

FB・twitter フォロー / Youtubeチャンネル登録お願いします(^^)

最新20記事リスト表示

改訂新版 みやざき観光・文化検定 公式テキスト発売

Posted morimori / 2019.06.07 Friday / 23:01


6月1日、みやざき観光・文化検定 公式テキストの改訂新版が発売されましたので、近所の書店で購入して来ました。

宮日文化情報センター発行 税別2,000円。

2007年9月の初版以来、久々の改訂新版。
巻末に過去の1,2,3級の問題集付き。

受験予定が無くとも、宮崎県を知る上で、貴重な資料です。

改訂新版 みやざき観光・文化検定 公式テキスト

みやざき観光・文化検定は、宮崎県民一人ひとりが宮崎県全体に関する幅広い知識をもち、訪れる観光客を暖かくもてなす心を持った人材を育成するため、知識の習得とスキルの向上、観光振興への意識とホスピタリティの向上を図ることを目的に実施するものです。

難度の違いで3級から1級まであり、
合格基準は以下
1級 100点満点とし 80点以上で合格。
2級 100点満点とし、80点以上で合格。
3級 100点満点とし、70点以上で合格。

受検料(税込)
1級 4,320円
2級 3,600円
3級 3,240円

1級は、選択問題以外に記載問題もあり、加えてテキスト以外からの出題もあり、かなり難度高いようで、二年連続合格者無しのようです。

私は最初の年に、3級合格、気を良くして翌年2級に挑戦しましたが、不合格、以来・・挫折中です。
あれからだいぶ覚えたし、リベンジしてみようかなと(^^;)

余談ですが、県内では他にに高千穂町観光協会主催の「高千穂検定」があり、当方も以前受験、合格しました。

2019年のみやざき観光・文化検定

主催:宮崎商工会議所
後援:宮崎県、宮崎県教育委員会、宮崎市、宮崎市教育委員会、宮崎県市長会、宮崎県町村会、一般社団法人宮崎県商工会議所連合会、宮崎県商工会連合会、宮崎経済同友会、公益財団法人宮崎県観光協会、公益社団法人宮崎市観光協会、宮崎県ホテル旅館生活衛生同業組合、社団法人宮崎青年会議所、公益財団法人宮崎文化振興協会

試験日:2019年12月15日(日) ※予定。
詳細は以下をご覧ください。

以下には、ネットで試せる模擬試験もありますので、トライしてみてはいかがでしょう。
 第12回みやざき観光・文化検定

本試験に合格すると後日発行される合格証(カード)で、一部観光施設の入場料が無料になったり、割引などの特典もあります。


カバー写真

今回の改訂新版、カバーの写真がどれもイイ写真なので(^^)ご紹介。

改訂新版 みやざき観光・文化検定 公式テキスト カバー

どこの写真か書いてくださると良かったのですが、見当たらなかったので、私が分かる範囲で写真の場所を紹介します。
(観光特急列車「海幸山幸」と ?橋以外は、間違いないです。(^^)

写真1段目
左 都井岬夕景(串間市 都井岬 小松ヶ丘より 志布志湾方面)
右 えびの高原の雪景色 硫黄山〜韓国岳 (えびの市県道1号線にて)
 ※ 現時点では硫黄山の火山活動で立入禁止区域です。

写真2段目
左 観光特急列車「海幸山幸」七ツ岩 日南市隈谷甲 220号沿い定番撮影スポット
右 西都原古墳群のコスモス 西都市西都原 鬼の窟古墳 東側

写真3段目
左 日南海岸 ハマユウとアゲハチョウ 宮崎市 道の駅フェニックス前
右 ? 青雲橋でもないし、高千穂町の青葉大橋にも似ているようですが、何処なのだろう?

写真4段目
左 霧島連山と雲海 えびの市 加久藤峠へ向かう221号付近の眺望ポイント 
右 椎葉平家まつり 鶴富姫法楽祭 椎葉村 鶴富屋敷前

宮崎県観光協会のフォトライブラリーからだと思いますが、椎葉平家まつりの「鶴富姫法楽祭」の写真が採用されてたのは嬉しかったなぁー
 昨年書いたブログ記事
続きを読む>>

「令和」を考案したと有力視されている中西進氏は「みやざきの神楽魅力発信委員会」顧問も

Posted morimori / 2019.04.18 Thursday / 07:26


令和
元号が平成から令和になりますね。


当サイト内では、主に西暦表記しておりますが、神社関連とか神楽関連では、意識して元号表記で書く場合もあります。
今朝、早速、5月に予定されている、五ヶ瀬町「神楽の祭典」の情報を「令和元年」と記載したところでした。
まだ「令和」に慣れるまではなんだか違和感ありますね。

ところで・・先日来、NHKニュース等の報道で、この新元号「令和」は、国文学者の中西進氏(89)が考案したと有力視されている旨のニュースが流れておりました。

2019/4/1 19:00日本経済新聞 電子版 
「令和」考案者は中西進氏 国書・漢籍、3案ずつ
万葉集を典拠とした新元号「令和」の考案者が万葉学者の中西進・大阪女子大名誉教授であることが1日、政府関係者への取材で分かった。・・・ 以下略

一方、朝日新聞の記事では・・
"中西さんは考案者について「皆さんは知りたいのだと思いますが、私ではないのですよ」と話した。"とも書かれておりました。
https://www.asahi.com/articles/ASM4G4JM3M4GPUZB001.html

(政府は「令和」や他の元号案の考案者を明らかにしていないが、関係者の間では、令和の考案者は中西氏だとの見方で一致しているようです。)

中西氏は、「みやざきの神楽魅力発信委員会」顧問も

名前を聞いてビックリ!! 昨年2月、メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホールで開催された「九州の神楽シンポジウム2018」で基調講演を拝聴した、「みやざきの神楽魅力発信委員会」顧問の「中西進氏」だったとは・・。

中西進氏(「みやざきの神楽魅力発信委員会」顧問)

「読売新聞」に以下のようなことが記載されておりました。
令和に流れる「十七条の憲法」精神…中西進氏
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190417-OYT1T50077/


上記記事中で、中西氏は、「和をもって尊しとなす」についてお話されておりましたが、この言葉、私も好きな言葉の一つです。
今の時代だからこそ、この文字(言葉)が選ばれたのではないでしょうか?
この原文は「日本書紀」にあり、来年は「日本書記」編纂へんさん1300年の年です。

「令和」が良き時代であって欲しいものです。

【 4/26 関連情報追記 】

10月宮崎神宮大祭「県奉祝会」が発足

河野知事や県内全市町村長、団体の代表ら121人は4月25日、皇太子さまの新天皇即位を祝う県内行事を主催する「天皇陛下御即位県奉祝会」 (会長・米良充典県商工会議所連合会会頭)を発足させた。

10月の宮崎神宮大祭に合わせ県民参加の数百人規模のパレードを行うほか、6月に講演会や11月に神楽奉納を企画する。いずれも宮崎市内で開かれる。(情報元:4/26付 宮崎日日新聞より)
 
 
続きを読む>>

宮崎市田野町の大根櫓(大根やぐら)

Posted morimori / 2019.01.21 Monday / 21:37


昨日の記事「宮崎ブーゲンビリア空港のオアシス広場に、田野の大根櫓(ダイコンやぐら)」に関連する話題ですが・・
今日は、"本物の大根やぐら"の写真です。

先日、田野町で撮影した大根やぐらの写真です。


宮崎市田野町大根櫓(やぐら)
宮崎市田野町大根櫓(やぐら)


宮崎市田野町では、およそ200戸あまりが大根生産に従事、干し大根日本一の生産量を誇ります。

毎年12月になると大根を干す櫓(やぐら)があちこちに建ち始め、壮観。
櫓は、杉の木を柱に竹ざおで桟を組んだもので、高さ約6m全長100mを越す大きなものもあるとか。

宮崎市田野町大根櫓(やぐら)
宮崎市田野町大根櫓(やぐら)
続きを読む>>

日本のひなた宮崎県
PAGE TOP