県立青島亜熱帯植物園 トックリキワタ(パラボラチョ/パロボラッチョ)+青島屋
Posted morimori / 2017.06.05 Monday / 23:17
先日、県立青島亜熱帯植物園(愛称:宮交ボタニックガーデン青島)の「ジャカランダ」の話題を書きましたが、トックリキワタ(パロボラッチョ)の木も多く実をつけており、はじけ、綿に覆われ、ぶら下がっておりました。
過去に撮った写真ですが、県立青島亜熱帯植物園のトックリキワタ(パロボラッチョ)詳細は下記ページをご覧ください。
➡ トックリキワタ(パラボラチョ/パロボラッチョ)|実、綿、花の写真
名称違い パラボラチョ / パロボラッチョ
実は以前、上記トックリキワタのWebPageを作成した際、県立青島亜熱帯植物園の説明書での名称「パラボラチョ」併記で作成したのですが・・Googeで「パラボラチョ」を検索すると、あまりにヒット件数が少ない。
しかも殆んどが、県立青島亜熱帯植物園関連ページだけ。
調べると、元は、palo borracho(スペイン語)で、「パロボラッチョ」が一般的のようです。
現在、パソコンで両ワードを検索すると
パラボラチョ:約 1,530 件
パロボラッチョ:約 420,000 件
圧倒的に「パロボラッチョ」が多いです。
「パラボラチョ」で検索すると、当サイト内ページが一番目に出てきますが、約1500件では来訪は期待できません。
青島亜熱帯植物園のトックリキワタが「パラボラチョ」併記となった理由・経緯などあろうかとは思いますが、見てもらってナンボの世界のWebページ、先ほど「パロボラッチョ」も併記しました。
多く検索されるような一般的なワードだと、Google側が、「あいまい検索アルゴリスム?」で誘導、表示してくれるのですが、こういった、マイナーなワードは入れた文字の結果しか表示しないようです。
日本では、珍しい木、しかもこういった綿を見れたりするのに・・名称が異なることにより、ネット検索で多くの方の目に触れる機会がなくなってしまうことは、実に勿体ないです。