高千穂の「槵觸神社(くしふる神社)」機種依存文字による文字化け問題
Posted morimori / 2020.10.29 Thursday / 23:36
(今回は「備忘録」みたいなものです)
先日、当サイト内、槵觸神社(くしふる神社)のWebPageが見られないような趣旨のメールを読者の方より頂き、チェックした所、文字化けで読める状況では無く、多くの画像もページ上から消えて(画像ファイルを表示できない状態)おりました。
ウェブページページを表示する為の言語(HTML)ソース自体もご覧の通り文字化けしていた。
(HTML(HyperText Markup Language)は、ウェブページを作成するために開発された言語で、現在インターネット上で公開されてるウェブページのほとんどは、HTMLで作成されています。)
文字化けの原因
他のページは問題ないので、思い当たる節と言えば・・文字コード絡み。くしふるの「槵」 は、普段使われない「環境依存文字」という特殊な文字でして、Webページやブログを作成する過程でも、この文字を入力しても「?」になってしまうアプリも多いです。
当Webサイトの文字コードは「Shift-JIS」を使い、このブログは「EUC-JP」を使用しています。
「Shift-JIS」では槵を表示できないようです。
ひらがなで書くという手段もあるのですが、槵觸神社のWebページは、漢字を正しく表示させたいので、該当ぺージだけ唯一「Shift-JIS」から「UTF-8」に文字コード変換して、Web上で正しく表示されるようになっていたのですが、その後、テキスト置換アプリを使い、サイト内ページ全体に種々の編集(文字置き換えなども含む)作業を何度も行ないましたので、その変換上書き過程の中で、文字コード絡みの不具合が生じてしまったもではないかと推測。
尚、今ご覧のブログに関しては、「EUC-JP」を使っており、本文では、正しく表示されるのにも関わらず、タイトルは「& # 2 7 1 2 5 ;」表示になっています。これはおそらくブログのスクリプト(プログラムみたいなもの)で、タイトルなど一部に限定して、特殊文字の変換処理をしているのだろうと思います。
今後の対応
画面サイズなどスマホに対応してなかったこともあり、全体を見直しリニューアル、一両日中に「UTF-8」で更新予定。(書き換えた槵觸神社ページ)今後も同様の事が発生するかも知れないので、将来的には「UTF-8」に変換したいと思っている。
槵觸神社(くしふる神社)
高千穂の「槵觸神社(くしふる神社)」は、古事記に迩迩芸命(ニニギノミコト)が降り立った所を「筑紫(九州)の日向の高千穂のくじふる峰」と記され、その場所と考えられている「くしふる峰」の中腹にある神社です。
創建は不詳、社殿もなく山そのものをご神体として祀り、高千穂八十八社のひとつに数えられておりました。
1694(元禄7年)当時の延岡藩主や村人たちの厚い信仰によって社殿が建てられたとのことです。
ここは高千穂に「いらしたら、是非参拝していただきたい神社です。
樹齢何百年の周りの杉の巨樹に圧倒されることでしょう。