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「青島フィッシャーマンズ ビーチサイドホステル&スパ」11/1オープン 新聞全面広告

Posted morimori / 2017.10.26 Thursday / 07:22


株式会社マエムラさんが、宮崎市青島に「青島フィッシャーマンズ ビーチサイドホステル&スパ」を開設することは、何度かこのブログでも紹介しましたが、本日の宮崎日日新聞に、11月1日グランドオープンの全面広告が出ておりました。

いよいよオープンです。

「青島フィッシャーマンズ ビーチサイドホステル&スパ」全面広告紙面より、一部テキストでご紹介します。

(株)マエムラ 「青島フィッシャーマンズ ビーチサイドホステル&スパ」11/1オープン 広告
(株)マエムラ「青島フィッシャーマンズ ビーチサイドホステル&スパ」11/1オープン 新聞広告


県民、市民の皆様と一緒に、
観光・宮崎の新たな歴史を創っていきたい!


株式会社マエムラ代表取締役 前村幸夫


この度、宮崎市青島に弊社が開発を進めておりました新施設「青島フィッシャーマンズ ビーチサイドホステル&スパ」が、いよいよ11月1日にグランドオープンする運びとなりました。工事期間中は近隣の皆様並びに諸関係機関、工事業者の皆様にはあたたかいご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。おかげさまで、皆様のご期待に大きくお応えできる施設が完成したものと考えております。
このプロジェクトへの挑戦の発端は、2年前、戸敷宮崎市長とお会いした際の会話に遡ります。短い時間の中で市長が3回発した『青島観光ホテルの灯が消えると、宮崎の観光地青島がさらに埋没してしまう…』という言葉は、なぜか私の耳と記憶から離れませんでした。
私に何ができるのだろう…?
この時から、私と弊社の挑戦は始まりました。
旧青島観光ホテルをリフォームして再利用することから始まったプロジェクトは、耐震基準の問題により、取り壊し・新築計画に大きく舵を切ることとなり、当初見込み予算の4億円は12億円に増大。ただ、やると決めた以上は後戻りする気はありませんでした。
そこでローコストながらも知恵と技術を結集した弊社の戸建住宅ノウハウを生かし、ご利用いたたく皆様に安価ながらも高い満足を提供できるホステルを中心とした施設を造ることを計画しました。
しかし建設するだけでは何かが足りない…、その答えが地域との連携。今までになかった食材を青島の漁師の方々と組んで開発しよう。漁船を改造し、今まで深くて届かなかった青島沖深海300mに生息する海老(学名:ひげ長海老)漁への挑戦。試行錯誤のうえ漁法が確立されました。海老は豊かな海深くに沢山生息しており、口に入れればとろけるうまさで"海幸彦海老"と名付けました。
定置網で獲れた魚を、和食処「魚益」の水槽12基に投入、まるで水族館です。真牡蠣・岩牡蠣の養殖にも着手。うまくいけば"海山幸牡蠣"と名付け、育島街道が焼き牡蠣小屋街道になればとも。また、獲れた魚を泳がせた日本最大級の「釣り堀」…。生きた魚は漁師の方々が!海水は使い放題!どなたか参加企業はいないかな?等々、夢は広がります。
もちろん、宮崎の陸にも無限の可能性が。木花の農家・杉元農園様に依頼して生食水ナスの栽培をスタート、これば"山幸彦ナズ"と名付けました。他にもマイナーで美味しい野菜を2種チャレンジ中です。
このように、新施設の建設と同時並行で、考え得る新しい取組みを積極的に進めて参りました。
しかし、一気に観光地青島の再生は難しく、一歩ずつ前に進んでいくしかないのも現実です。
そこで県民、市民の皆様にお願いです。この不動産会社が漁師・農家の方々とコラボして新たに挑戦する「青島フィッシャーマンズ ビーチサイド ホステル&スパ」のご利用はもちろん、再生青島のPRをお願い致したいと存じます。
それにより将来、再生を果たした観光地青島が私たち宮崎県の誇りとなり、たくさんの県民、市民の皆様の笑顔につながっていくものと確信しています。
ホステル・和食処「魚益」・イタリアン創作料理「パラデイソ」、その他スタッフー同、皆様との出会い、ご緑を楽しみにお待ち致しておりますので、どうぞご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
 
 
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