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令和3年度 例年通りの神楽奉納は神楽保存会全体の約4分の1(48団体)

Posted morimori / 2022.06.11 Saturday / 20:41


銀鏡神楽 六社稲荷大明神


6月11日付、宮崎日日新聞 文化面に、昨年度(令和3年)、宮崎県内の神楽保存会204団体の実施状況が掲載されていた。

県文化財課が市町村教委などを通じ、神楽保存会204団体の実施状況を「例年通り」「規模を縮小」「開催せず」の3択で尋ねた結果、
昨年度、例年通りの神楽を奉納した県内の保存会は全体の約4分の1に当たる48団体だったようです。



国の重要無形民俗文化財に指定されている銀鏡神楽(西都市)、高千穂の夜神楽(高千穂町)、椎葉神楽(椎葉村)、高原の神舞(高原町)の56団体でみると、

  • 例年通り 21・4%(12団体)
  • 規模を縮小 75%(42団体)
  • 開催せず 3・6%(2団体)


記事では、椎葉神楽(感染対策を行った上で村民限定・奉納)、銀鏡神楽(感染対策を行った上で一般公開・奉納)等、前年度の奉納内容が掲載されておりました。

話題にされておりませんでしたが、神楽を奉納する場所(御神庭)も一つの大きな要素だったろうと思います。
銀鏡神楽など米良系の夜神楽(尾八重・村所・中之又)などは、屋外に御神庭を設える為、観客はそれ程密集しませんし、外なので換気の心配も無い。
昨年度は、積極的に宣伝をすることなく、粛々と奉納されたものと思われます。
当方も、昨年12月に久しぶりに夜神楽 中之又神楽を見学しました。当然見学者はかなり少なかったです。

高千穂の夜神楽や椎葉神楽は、ほぼ室内での奉納。
圏外・県外からも観客は訪れますし、その数はよめない。
観客間の距離を保つのは難しい。
地域には病床施設も無く、守りにつくのは致し方ない。
・・種々要因もあり、例年通りの奉納とはいかなかったのでしょう。

一方国や県、市町村の指定を受けていない、未指定の93団体では

  • 例年通り 32・3%(30団体)
  • 規模を縮小 36・6%(34団体)
  • 開催せず、31・2%(29団体)

との事でした。
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