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「足湯の駅 えびの高原」で販売所の再開予定|新燃岳レベル2へ引き上げ

Posted morimori / 2019.11.19 Tuesday / 23:02


えびの高原にある、物販飲食施設「足湯の駅えびの高原」は、宮交ホールディングスの子会社「宮交ショップアンドレストラン」が運営しておりましたが、霧島連山の硫黄山の火山活動が長期化している影響で観光客が大幅減少、収益が悪化し、4月から休業、えびの市に無償譲渡されました。

足湯の駅えびの高原
足湯の駅えびの高原


「JAえびの市」建物一階の一部で販売所を再開

えびの市は、「足湯の駅 えびの高原」で特産品や土産物などを扱う販売所の再開に向けて、これまで「JAえびの市」に協力を打診、11月15日の協議で、建物一階の約四分の一のスペースを活用し、販売所を再開する事が決まり、えびの市は、来年のゴールデンウィーク前の再開を目指し、施設の改装などに必要な予算案を12月議会に提案する方針と、先日、地元紙やローカルニュースで報じられておりました。

大変喜ばしいことです。

ここのところ、硫黄山の火山性地震は少なく推移しております。
 霧島山(えびの高原(硫黄山)周辺)の火山観測データ(気象庁サイト内)

小林市からの県道一号が通行止めとなっておりますので、今の状態では、四分の一の営業フロアでも仕方ないことかと思います。

ところで、県道一号沿いの噴気地帯を避けるバイパス道路を作る予定だったのですが、当初予定してたルート上の地下で火山性ガスの発生があり、工法を見直すとの事でしたが・・その後どうなったのだろう?

関連ブログ記事
 県道小林えびの高原牧園線(県道1号)硫黄山付近の新ルート6月にも着手(2019.04.24記)

11/19現在、霧島の標高の高いところでは紅葉は約9割方終わっているようです。
おそらく、えびの高原の紅葉ももう終わったのでしょう、今季のえびの高原スケート場営業に向けて、製氷作業も始まったとか・・

えびの高原屋外アイススケート場

営業期間:2019年11月23日(土)〜2020年2月24日(月)まで毎日営業
営業時間:9:00〜17:00(週末・年末年始は時間外あり)
※雨天時も営業
※悪天候により、営業時間が変更になる場合もあります。

※えびの高原への道路は、積雪、凍結する場合がありチェーン規制、通行止めになる場合もあります。
事前に、道路状況の確認を。

以下は、過去に撮影したもの。

「えびの高原」スノードライブ〜積雪したえびの高原風景〜




雪のえびの高原・鹿児島県霧島温泉から霧島スカイライン(県道1号)で



  
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宮崎県立図書館 特別展「神々の面(おもて)」面師の世界を見学

Posted morimori / 2019.11.14 Thursday / 23:51


先日、このブログでも紹介しましたが、現在、宮崎県立図書館で開催されている特別展「神々のおもて」面師の世界を見学して来ました。

開催日時:2019年11月2日(土)〜2019年12月15日(日)
会期中の休館日:11/5(火)、11/11(月)、11/18(月)、11/25(月)、12/2(月)、12/9(月)
会場:宮崎県立図書館2F 特別展示室(開室時間9:00〜17:00)
見学無料

 本展示会で紹介する面師の本井繁意もといしげい氏(76・宮崎市在住)は、これまで500を越える神楽面を制作されてきました。本井氏は、本来の面の特徴を正確に残すために、面の細部を計測して制作にあっています。また、塗料や髭などの装飾品もオリジナルと同じ色や材質を使用し、面によっては、
表面の塗装の落ち具合も正確に再現しています。
 今回の展示では、本井氏が制作した神楽面を通して、県内各地に息づく独創的な神々と演目を紹介いたします。また、宮崎が日本有数の神楽伝承地域であることを知っていただけるよう県内の神楽の一覧表も展示いたします。

 本井繁意(もといしげい)氏
1942年11月2日生まれ。高校卒業後、宮崎県警に就く。独学で面打ちを習得。平成9、10年西都市美術展特選。平成11年県指定文化財上山路毘沙門天を補修。現在も多くの神楽面の制作を行っている。


展示会場内は「撮影可」なので、会場の様子、今回展示されていた神面などを撮りましたので、一部、紹介します。
説明パネルも多くありましたが今回は割愛、展示会場にてご覧ください。

特別展「神々の面(おもて)」面師の世界
 (特別展「神々の面」面師の世界にて)



特別展「神々の面(おもて)」面師の世界
 (特別展「神々の面」面師の世界にて)
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巨田神楽(こた神楽)を見学

Posted morimori / 2019.11.12 Tuesday / 23:40



【 追記 】
WebPage(全5ページ)を作成しましたのでご覧ください。(動画もあります)
 巨田神楽


本殿が国の重要文化財に指定されている 宮崎市佐土原町の巨田(こた)神社では、毎年11月15日前の日曜に秋の例祭があり、宮崎市無形民俗文化財にも指定されている「巨田神楽」が境内に設えられた神庭で奉納されます。

令和元年は、11月10日(日)午前9時頃より午後3時頃まで、巨田神楽 全33番の内、15番が、巨田神楽保存会(山内修会長、14人)により奉納されました。


巨田神楽
巨田神楽にて


令和元年度、巨田神楽番付(〇印は着面舞)

一番舞(二人)
鬼神舞 〇(三人)
華舞(二人)
中乃手舞 〇(一人)
柴荒神舞 〇(一人)
一人剣舞(二人)
(祭典)
一番舞(二人)
将軍舞(二人)
七鬼神 〇(三人)
大神神楽 〇(一人)
岩通し舞(三人)
曲舞(二人)
四人剣舞(四人)
手力舞 〇(一人)
神楽舞(一人)
綱荒神舞 〇(一人)
戸開舞 〇(一人)

一番舞

一番舞 巨田神楽
一番舞 巨田神楽にて


鬼神舞

鬼神舞 巨田神楽
鬼神舞 巨田神楽にて
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