【 5/27夜 追記 】
宮崎県は5月27日夜、感染症の専門家などを集めて開いた対策協議会で、「新たな感染者の数が減少するなど県内の感染状況はある程度、沈静化しており、ステージ2に相当する」として、
県独自の緊急事態宣言を5月31日で終了し、宮崎市の飲食店に対する時短要請も同日解除する方針を示したとの事。
一方、宮崎市よりも遅れて5月21日に出した都城市と三股町の飲食店に対する時短要請は6月10日まで継続。
引き続きすべての都道府県との間で不要不急の往来や来県の自粛を求める。
宮崎県は、5月28日に正式決定することにしている。
【 5/19 追記 】
5月23日までとしていた宮崎市の飲食店に対する営業時間短縮要請の期間を31日まで延長すると発表。
【 5/8 追記 】
5/8付 宮崎日日新聞によると、県はその後も感染が収まらない宮崎市について、政府への「まん延防止等重点措置」適用の要請検討しているようです。また、県独自の緊急事態宣言の再発令についても検討、近く方針を決定するとの事であった。
【 5/5 追記 】
5月5日は、過去二番目に多い新規感染者50人を記録した。
宮崎市ではクラスター以外に発熱などの症状が出て医療機関を受診した結果、感染が分かった人が5日だけで16人にのぼっています。
宮崎市は「市中で感染が広がっている可能性がある」として警戒を強めています。
【 5/3 追記 】
県全体の警報レベル「感染拡大緊急警報」(レベル3)発令。
宮崎・東諸県圏域(赤圏域)以外は全域オレンジ圏域になりました。
宮崎県サイトより引用
【対象地域】県下全市町村(宮崎・東諸県圏域以外)
【要請期間】5月3日(月)〜5月23日(日)
【要請内容】- 会食は4人以下、2時間以内
- イベントにおける会食等の制限
・収容率50%、人数上限5千人など※国基準を準用
・会食等の場面の制限
- 高齢者施設・障がい者施設の面会制限
- 次の方は、会食は家族などいつも一緒にいる身近な人とお願いします
高齢者、基礎疾患がある方、高齢者施設・障がい者施設・医療機関従事者
※感染急増圏域(赤圏域)に指定している宮崎・東諸県圏域においては、上記に加え、
原則外出自粛や営業時間短縮(宮崎市のみ)に御協力ください(5/3〜5/23)
宮崎・東諸県圏域(宮崎市・国富町・綾町)5月2日、感染急増圏域(赤圏域)に指定
新型コロナウイルス感染者が急増、爆発的な感染拡大のリスクが高まっていることから、
宮崎・東諸県圏域が、5月2日、県独自の感染区分(4段階)で最も深刻な「感染急増圏域(赤圏域)」に指定されました。
宮崎市・国富町・綾町の「感染急増圏域(赤圏域)」の指定は、5月2日〜5月23日(日)までを目途(終期は感染状況を見極めて判断)
以下の行動要請が行われます。
- 不要不急の外出自粛(通勤、通学、通院、買物、健康管理のための散歩やジョギング、ワクチン接種等のための外出は構わない。)
- イベントにおける会食等の制限
- 会食は4人以下、2時間以内(Go To Eatは4人単位以下)
- 高齢者施設・障がい者施設の面会制限
クラスターの発生など感染拡大の火元となっている
宮崎市については、酒類を提供する飲食店等に対し営業時間の短縮を要請。
(営業は5時から午後8時まで、酒類の提供は7時まで 対象は約3000店舗となる見込みとの事。)
なお、感染状況や両町との協議を踏まえ、国富町と綾町は時短要請の対象外となっている。
直近1週間の人口10万人あたり感染者数が20人を超えている。
医療機関の保険適用検査による陽性事例(保健所の積極的疫学調査で追うことができていない事例)が連日10件前後報告され、感染拡大につながりかねない火種が多数確認されている。
県内においても感染力が強いとされる変異株に置き換わりつつある。
知事は、「県経済への影響は大きいが、県全体で警戒を強める必要がある」とし、
同圏域をまたぐ移動についても慎重な行動を呼びかけた。