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神話の源流「高千穂夜神楽御祭」午後のみ見学

Posted morimori / 2021.10.17 Sunday / 23:33


※この記事は、後日バックデートで書いたものです。(^^;)


10月17日、高千穂神社神楽殿において、神話の源流 高千穂夜神楽御祭 が開催されました。
国文祭・芸文祭みやざき2020の「分野別フェスティバル」の一つとして開催されたもので、当日は、国指定無形重要文化財「球磨神楽」(熊本県)、「豊前神楽」(福岡県)、「高千穂の夜神楽」の神楽が披露されました。
公演は、午前の部と午後の部があり、各100名限定、事前申し込みによる先着順でした。

当方は、午前、午後行く予定でしたが、予期せぬアクシデント発生の為、午前の部は止む無くキャンセル、午後の部のみの見学となりました。

このブログでは、縮小画像をいくつか掲載、拡大画像、詳細説明はWebPageを作成しましたので以下をご覧ください。

 神話の源流 高千穂夜神楽御祭

神話の源流「高千穂夜神楽御祭」02

神話の源流「高千穂夜神楽御祭」03

神話の源流「高千穂夜神楽御祭」04

神話の源流「高千穂夜神楽御祭」05


神話の源流「高千穂夜神楽御祭」06

神話の源流「高千穂夜神楽御祭」07
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【10/07更新】10月17日 神楽公演「高千穂夜神楽御祭」城山かぐらまつりは中止

Posted morimori / 2021.09.22 Wednesday / 07:32


【 10/20追記 】
急用により午前の部は断念・キャンセル、午後の部だけを見学しました。
WebPage作成しました。
 「高千穂夜神楽御祭」(午後の部)

この記事は9月11日に書いた記事に対し、情報追記更新したものです。
※神楽公演「高千穂夜神楽御祭」の観覧者の募集は、予定どおり10月1日で終了したようです。
今日(10/7)、入場券などが届きました。
締め切り日に満席となったようで、午前午後両方申し込まれた方は全員、観覧出来るようです。

10月17日(日)、午後2時から午後3時30分まで(予定)宮崎市メディキット県民文化センター(演劇ホール)で 第35回国民文化祭・みやざき2020、第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会の閉会式が行われますが、この「高千穂夜神楽御祭」が(時間的には)フィナーレを飾る感じでしょうかね。


今日は、第35回国民文化祭・みやざき2020、第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会の最終日10月17日に行われる神楽関連の催し神楽公演「高千穂夜神楽御祭」を紹介します。

【9/17 情報追記】同日、延岡市で開催予定されていた「城山かぐらまつり」は、中止となりました。(くわしくは下段記載)

神楽公演「高千穂夜神楽御祭」(高千穂神社神楽殿)

神楽公演「高千穂夜神楽御祭」の観覧者を募集中です。
午前の部、午後の部それぞれ100名名限定です。

10月17日 神楽公演「高千穂夜神楽御祭」(高千穂神社神楽殿)
神楽公演「高千穂夜神楽御祭」(高千穂神社神楽殿)


第35回国民文化祭・みやざき2020、第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会の高千穂町の分野別フェスティバルとして、神楽公演「高千穂夜神楽御祭」が、10月17日(日)に開催される予定です。

国指定重要無形民俗文化財「高千穂の夜神楽」及び、同じく国指定重要無形民俗文化財の「豊前神楽」(福岡県)と「球磨神楽」(熊本県)を招聘しての神楽公演を行います。

要事前予約 ※県内在住者のみ

午前の部(100名)
 受付 8:15〜
 開演 9:00(12:00終了予定)
 球磨神楽
 豊前神楽(山内神楽講)
 高千穂の夜神楽(杉登・弓正護・住吉)

午後の部(100名) 
 受付 13:15〜
 開演 14:00(17:00終了予定)
 球磨神楽
 豊前神楽(山内神楽講)
 高千穂の夜神楽(岩潜・八鉢・蛇切・雲下し)


入場料は無料、定員は午前の部、午後の部それぞれ100名で、宮崎県内在住の方のみ対象です。

10月1日締切、定員になりました。

※新型コロナウイルス感染防止対策を講じて実施します。また、感染拡大により、中止する場合があります。

当日までに「コロナ」が落ち着いていると良いのですが・・ワクチンは2回接種済ですが、会場は畳敷の室内なので空間的に少し心配かなぁー / 追記おわり
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【9/19更新】Youtubeでライブ配信、西都「まっぽす」神楽〜源流と変化の共演〜9月18,19日

Posted morimori / 2021.09.19 Sunday / 23:55


この記事は、8月18日に投稿したもので、その後 今日まで更新、宮崎県独自の緊急事態宣言が発令中である事を鑑みつつ、記事を見直し、再構成したものです。

2日間 中継を視聴した感想を追記で書きました。

国重要民俗文化財 米良神楽(銀鏡神楽) 白蓋鬼神(あまほめ)
国重要民俗文化財 米良神楽(銀鏡神楽) 白蓋鬼神(あまほめ)


今回は、西都市で開催される西都「まっぽす」神楽〜源流と変化の共演〜の紹介です。

西都「まっぽす」神楽〜源流と変化の共演〜は、第35回 国民文化祭・みやざき2020 第20回 全国障害者芸術・文化祭みやざき大会の関連イベントです。
当初飲食なども出来るイベントでしたが、「コロナ」の感染が広がり、県独自の緊急事態宣言を受け、飲食無し物販無しなど、規模を縮小し、なんとか行われました。

県外の方は「まっぽす」とはなんじゃ?とお思いでしょう。
まともに、真っ直ぐに、ど真ん中 といった意味です。
「まっぽし」とも言いいますね。

Youtubeでライブ配信(感想追記)

 神楽好きとしては、現地で見学したかったのですが、県独自の緊急事態宣言発令により、原則外出自粛、日常生活圏で過ごすよう、行動要請が出ております。
大変楽しみにしていたのですが、あと少しの辛抱、今が大事な時と思い 私は見学を諦めました。

幸いな事に、西都「まっぽす」神楽〜源流と変化の共演〜は、イベント両日、Youtubeでライブ配信され、家でも楽しめました。ありがたい!

【9/18追記】
那賀教史氏(宮崎民俗学会副会長・宮崎の神楽魅力発信委員)の解説、体験談、裏話などを交えた解説は、とてもわかりやすく、興味深いものでした。

この「イベント」は、第35回 国民文化祭・みやざき2020 第20回 全国障害者芸術・文化祭みやざき大会の関連イベント。
神楽をあまり知らない方も多いと思いますので、単に神楽だけ披露するのではなく、こういった解説も重要だと思います。



那賀氏とは神樂で何度となくお会いしてます。ご活躍何よりです。

女性アナウンサーの方も神楽を良く勉強してらっしゃる。



夜、自宅で、リアルタイムで、晩酌しながら「綱切り」を見られたのは、超贅沢体験!感謝。

綱切り 穂北神楽


その後、高屋神楽「戸開」で無音状態が5分程?あったのが唯一残念な出来事でした。(頭の中ではなんとなく太鼓のリズムは分かりましたが)

会場の様子
会場の様子(ライブ映像より)


各神楽番付の最初にスーパーインポーズで画面下に概略説明が入り、その後、画面右下に番付名が入るのは良かった。
欲を言えば、Youtube(ライブ中継)説明欄に予めプログラムを書いておくと良かったのかも知れない。

とても上質なライブ配信でした。

今日ライブ配信を見ていたのは、おそらくピーク時30人程でした。
ちょっと寂しい数字ですね。


【9/19追記】
昨日から感じてましたが、1080p60にしては、画質が悪い気がするのはなぜだろう? 感覚的には480p位の映像でした。

600pix等倍画像


「十二人剣」の舞手の音声が殆んどひろえてなかった(低い)。このため舞いが断片的になってしまっていたのは残念。

「十二人剣」後半で、画面が何度かフリーズした。その際、視聴者も30人程から一気に6人まで急減した、チャット画面には電波云々の発言もあったので、当方の環境ではなく、おそらく送り側(制作側)、もしくは、Youtube側の要因だろうと想像。
その後も時々フリーズや画面の乱れる現象はあったし、画質の劣化(品質)もこのあたりと共通した問題なのかも知れない。

今日も、ライブ視聴者は、35人程でした。
会場は3連休中日の日曜日とあって、多くの方がいらしていたようす。知り合いも結構いらしてた(^^)

山宮神楽(日南市)ちょうめん にて
山宮神楽(日南市)ちょうめん にて(ボカシ追加)


こういった「イベント」で、多くの方が「神楽」に興味を持ち、「祭」へと足を運んでくれると良いですが・・。

余談ですが、以前、神楽のフォーラムだったと思いますが、県立芸術劇場演劇ホールの2F客席から「十二人剣」を見たことがありますが、上から見る十二人の一糸乱れぬフォーメーションに いたく感動した憶えがあります。あれは大変貴重な体験でした。

もちろん、12月、極寒の祓川神楽で見た十二人剣も感動ものでした。
この年は「古事記編纂1300年」の年で、普段は神楽殿で奉納する夜神楽を、特別に外神庭を設えての奉納、これも大変貴重な体験でした。

是非次回は、現地で五感で神楽を体験してください。

 五つの保存会が共演 西都で神楽発信イベント(9/21 宮崎日日新聞・プレみや)
 

西都「まっぽす」神楽〜源流と変化の共演〜
西都「まっぽす」神楽〜源流と変化の共演〜(Youtubeライブ配信)


 9月18日 Youtube配信

 9月19日 Youtube配信

第一部 西都神楽 9月18日(土)

  • 12:15 妻高校書道部によるパフォーマンス(15分)
    「みやざき犬」の 神楽ひぃくんがいっしょに盛り上げます。

  • 13:00 オープニング(40分)
    神事 銀上学園 花の舞
    主産者挨拶、来賓挨拶等
     
  • 13:40 穂北神楽 市神楽(20分)
  • 14:10 神代神楽 鬼神(10分)
  • 14:30 高屋神楽 一人剣の舞(20分)
  • 15:00 尾八重神楽 地割(30分)
  • 15:40 銀鏡神楽 荘厳・柴荒神・悌(40分)
  • 16:30 穂北神楽 繰下ろし(20分)
  • 17:00 高屋神楽 大神神楽(20分)
  • 17:30 尾八重神楽 四人神崇(20分)
  • 18:00 銀鏡神楽 白蓋鬼神(あまほめ)(20分)
  • 18:30 神代神楽 将軍(10分)
  • 18:50 尾八重神楽 お清(20分)
  • 19:20 穂北神楽 綱切り(60分)※通称「蛇切り」
  • 20:30 高屋神楽 戸開の舞(20分)
  • 20:50 高屋神楽 神送(10分)
     
  • 21:00 エンディング(1分)


第二部 神楽の世界 9月19日(日)

  • 12:30〜12:45「みやざき犬」のダンス(15分)

  • 13:00 オープニング
    神事、穂北神楽の中学生による花鬼神、来賓挨拶等
     
  • 13:35 大峡神楽(延岡市) 鎮守・幣神随神楽・幣の手前・三番荒神(40分)
  • 14:25 銀鏡神楽 清山(40分)
  • 15:00 山宮神楽(日南市)ちょくめん・たいつり舞い(40分)
  • 16:00 神代神楽 鬼神・将軍(20分)
  • 16:20 穂北神楽 磐石(25分)
  • 16:55 祓川神楽(高原町)十二人剣(40分)
  • 17:50 高屋神楽 岩通の舞(10分)
  • 18:20 尾八重神楽 百弐拾番(40分)

  • 19:00 主催者挨拶 (5分)  
  • 19:05 エンディング(1分)

※当初予定より最後の2番は入れ替わると共に、高屋神楽は「岩通の舞」に変更となった。

国重要民俗文化財 高原の神舞(かんめ) 十二人剣
国重要民俗文化財 高原の神舞(かんめ) 祓川神楽 十二人剣


チラシ画像(出店は無いので一部カットしました。)

チラシ

チラシ


御陵墓前での神楽
御陵墓前での神楽(西都古墳まつりにて)


主催者
文化庁 厚生労働省 宮崎県 宮崎県教育委員会 西都市 西都市教育委員会
第35回国民文化祭宮崎県実行委員会、第20回全国障害者芸術・文化祭実行委員会
第35回国民文化祭、第20回全国障害者芸術・文化祭西都市実行委員会

「神楽」奉納 西都市内5団体
銀鏡神楽尾八重神楽穂北神楽・高屋神楽・神代神楽
宮崎県内3団体
大峡神楽【延岡市】・山宮神楽【日南市】・祓川神楽【高原町】

国文祭・芸文祭みやざき2020の神楽関連イベント のきなみ中止

高原町、西米良村、日之影町、延岡市などで予定されていた国文祭・芸文祭みやざき2020の神楽関連イベントは中止になりました。


県独自の緊急事態宣言発令中 県民への行動要請

9月30日まで「県独自の緊急事態宣言」発令中です。
宮崎県は、県民に対して、原則自粛、日常生活圏で過ごすよう要請しております。



最後に、神社で神楽の奉納を見学したのは、令和二(2020)年二月の諸塚の「桂大神楽」だっただろうか・・(コロナで)随分ご無沙汰しております。
室内で奉納の神楽は今期も厳しいのかも知れない・・。
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「いざや、みやざき宵まつり」で「神楽」と「エレクトロミュージック」の共演 9月25日(土)開催

Posted morimori / 2021.08.19 Thursday / 23:49


【10/19 追記】Youtubeで動画が公開されまております。

国文祭・芸文祭みやざき2020総合フェスティバル
「いざや、みやざき宵まつり」
日時:令和3年9月25日(土)
14時00分〜19時30分
会場:宮崎観光ホテル 光燿
【動画】
アートンソウルファクトリー: https://youtu.be/F6sHKZhWR50
アルケミスト: https://youtu.be/eF4DoNLgnqo
岩切響一(響座)× 村上由宇月(村上三絃道): https://youtu.be/-KyAu070Y8Q
ミライ・ステージ: https://youtu.be/__knIqsYd2U
大前 光市: https://youtu.be/qh3JUEaYWnE
中之又神楽保存会: https://youtu.be/30M-gu2qYUw
中之又神楽保存会 × Hiroshi Watanabe: https://youtu.be/Dv60oYfSJY8

その後、「新型コロナ感染症拡大防止で、ここに記載したイベント内容は大幅変更になっております。

当初は、宮崎市高千穂通りでの開催を予定していましたが、人流抑制・来場者管理のため、プログラムの内容を変更、屋内会場(宮崎観光ホテル)となり、観覧は事前予約が必要です。(追記:定員に達した為、受付終了)


いざや、みやざき宵まつり」1
9/12 宮崎日日新聞広告覧より抜粋


いざや、みやざき宵まつり」2
9/12 宮崎日日新聞広告覧より抜粋


 新しいチラシ

イベント終了後にYoutubeでオンライン配信されるようです。
 いざムー いざ!国文祭・芸文祭みやざきムービー隊


※以下は、8/19時点での情報です。
(大幅変更になっています。)
本文
9月25日(土) 高千穂通りで開催予定の 国分祭芸文祭みやざきのイベント「いざや、みやざき宵まつり」で中之又神楽の「四人神崇(よったりかんすい)舞」とエレクトロミュージックのコラボが行われることは知っておりましたが、たまたま今日、NHK「イブニング宮崎」を見ていたところ、中之又鎮守神社での練習風景が紹介されておりました。
思わず、テレビの前で 知り合いの〇田さんや、久々見る舞い手の方々の元気な姿を見て喜ぶ私(^^)
中之又小学校(山村留学)の先生・OB達 頑張ってますね。

「神楽」と「エレクトロミュージック」の共演 どんなものになるのか楽しみです。

以下は 国分祭芸文祭みやざき公式FBより引用したものです。
少しだけ動画もあります。

【中之又神楽の挑戦】
 
 木城町の中之又神楽保存会の皆さんは、9月25日(土)に高千穂通りで開催する「いざや、みやざき宵まつり」に出演します。
この日、中之又鎮守神社にて、当日に披露する演目の稽古がおこなわれました。
中之又神楽には「舞上げ」ほか三番を舞っていただきますが、もう一つ、神楽の公演とは別に ”神楽の枠を越えたコラボレーション企画" に挑みます。
今回、中之又神楽が挑戦するのは「神楽」と「エレクトロミュージック」の共演。国内外で活躍している音楽クリエイターのhiroshi watanabe (aka.kaito)さんが、中之又神楽三十三番の一つ「四人神崇舞」をベースに楽曲を制作しました。「いざや、みやざき宵まつり」では、この楽曲に合わせて中之又神楽保存会のみなさんが舞います。
動画は、hiroshi watanabeさんから送られてきた楽曲をみんなで聴き、それに舞・太鼓・笛を合わせている様子。色々と試行錯誤しながら、本番の公演に向けて確認作業をおこないました。
保存会長の長友さんは「コラボ企画は(神事としての”神楽”とは違う)チャレンジ。みんな前向きに練習をしている。本番で成功させたい」と語っていました。(IK) 
引用おわり



神楽は「舞上げ」他三番を披露とのこと、おそらく「獅子とり荒神」も披露されることでしょう。
中之又神楽(令和元年 中之又鎮守神社大祭で奉納)より 写真二枚紹介。

中之又神楽 よったりかんすい
四人神崇(よったりかんすい)


中之又神楽 獅子とり荒神
中之又神楽 獅子とり荒神


当サイト内 WebPage もご覧ください。
 中之又神楽
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国分祭・芸文祭みやざき2020 神楽フェスティバル (2021年7月10日) チラシ

Posted morimori / 2021.05.15 Saturday / 23:20


【 追記 】

神楽フェスティバル」Youtubeで公開



国分祭・芸文祭みやざき2020フォーカスプログラムとして催される「神楽フェスティバル」のチラシの紹介です。

たまには「国文祭・芸文祭みやざき2020 広報サポーター」の活動もしないとね。(^^;)

神楽


日時:令和3年(2021年)7月10日(土)12:00開場 13:00〜18:00
場所:メディキット県民文化センター 演劇ホール
入場無料:要事前申込み(詳細は下部記載)

※ 7月23日以降にYouTubeでも公開されるそうです。

プログラム

雅楽

奈良県天理大学雅楽部・おやさと雅楽会による雅楽公演

宮崎県内の神楽

新田神楽(県指定 新田神楽)新富町
村所神楽(県指定 西米良神楽・国選択 米良山の神楽)西米良村
戸下神楽(県指定・国選択 諸塚神楽)諸塚村
宮水神楽(県指定 日之影神楽)日之影町

県外の神楽

江戸の里神楽 東京都松本社中
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「天孫の往来-記紀神話と都城を結ぶもの‐」都城島津伝承館で開催中

Posted morimori / 2021.02.24 Wednesday / 23:19


今日は、国文祭・芸文祭みやざき2020関連話題です。
たまには「国文祭・芸文祭みやざき2020 広報サポーター」の活動もしないとね。(^^;)

「天孫の往来-記紀神話と都城を結ぶもの‐」都城島津伝承館

先日、都城市の都城島津邸を見学した際、敷地内にある「都城島津伝承館」で開催中の特別展「天孫の往来-記紀神話と都城を結ぶもの‐」を見学しました。

この展示会は、「国文祭・芸文祭みやざき2020 さきがけプログラム」として開催中のもので、下段記載 令和3年度開催予定の「都城市3館周年記念特別展〜神話にみえる都城〜」のプレ展示でもあります。

期間:令和3年2月9日(火)〜3月7日(日)
時間:9:00〜17:00 ※入館は、16:30まで

「天孫の往来-記紀神話と都城を結ぶもの‐」都城島津伝承館


「天孫の往来-記紀神話と都城を結ぶもの‐」都城島津伝承館



カミナガヒメと日向諸県君ひゅうがもろかたぎみ
(主な伝承地:宮崎県都応神天皇城市)
古事記と日本書紀には、応神天皇の妃として日向国出身のカミナガヒメとその父諸県君が登場します。
応神天皇(仁徳天皇の父)は、日向の諸県君の娘でカミナガヒメという美しい娘がいることを聞き、
側に召したところ、太子のオホササギ(後の仁徳天皇)が難波津において目撃し、その美しさに感動します。
そして、オホササギは応神天皇の許しを得てカミナガヒメを自分の妃に迎えました。
「日本書紀jでは、本文の後に「一云(あるにいはく)」から始まる文章で、カミナガヒメの父である日向諸県君牛に関する異伝を収めており、諸県君が朝廷に仕えていましたが、老いたため出来なくなったこと、代わりにカミナガヒメを貢じようとしたこと等が記されています。 
展示文より一部引用



日本書紀 カミナガヒメ部分


展示会を見ての感想

ほぼ、記紀(日本書記中心)とか、関連書物の抽出展示で少し寂しい内容でした。
隼人、熊襲などの関連にも期待していたのですが、あまりふれられてなかった。隼人、熊襲は鹿児島県側になるのかな?
諸県君や髪長媛関連などももう少し詳しく展示して欲しかった。
神話の関連は史料も限定されるだろうし、今回はプレ展示ですし、致し方ない事なのでしょうね。
次回の「都城市3館周年記念特別展」を楽しみにしてます。
 
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国文祭・芸文祭みやざき2020 年内開催断念 開催時期を月内に方針

Posted morimori / 2020.06.15 Monday / 07:24


【 7/8 追記 】
国文祭・芸文祭みやざき2020の新しい会期は、2021年7月3日〜10月17日に決まったようです。
国文祭・芸文祭みやざき2020



【 6/24 追記 】2020年10〜12月に宮崎県で開催予定だった 国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭(国文祭・芸文祭みやざき2020)は、来年2021年7月上旬〜10月中旬に延期することが、国と県より発表されたようです。

開催規模が縮小になる可能性もあるとの事。

来年は和歌山県で10月30日〜11月21日開催が予定されており年に二回の開催となる。

関連情報ですが、以前、当ブログでも紹介、当方も写真提供している、県総合博物館で開催予定の企画展「みやざきの神楽」が、国文祭芸文祭も関連する企画展という事で、気になっておりましたが、先日、6月21日付宮崎日日新聞の、国文祭芸文祭に関する記事の中では、以下のように記載されておりました。
県総合博物館(宮崎市)は企画展「みやざきの神楽」を予定通り10、11月に開く方針。
「多数の資料を借用する予定で、会期をずらす調整が難しい」と説明する。

「国文祭・芸文祭みやざき2020」は延期が決定しましたが、「みやざきの神楽〜神々への感謝と祈り〜」は、今のところ、予定通り開催されるものと思われます。 /追記おわり


6月11日、河野知事は、10月17日〜12月6日の日程で開催予定の「国民文化祭」、「全国障害者芸術・文化祭」(国文祭・芸文祭みやざき2020)について、思ったような準備ができず予定通りの開催は難しいとして、今年の開催は断念、来年の開催を目指していることを明らかにした。

両祭は、参加者が例年100万人規模の文化の祭典。県実行委は会期中、「記紀・神話・神楽」「国際音楽祭」「若山牧水」「食文化」にフォーカスしたプログラムや障がいのある方が主役となった芸術文化プログラムに加え、全26市町村でそれぞれの地域の特色を生かしたプログラムの実施を予定していた。

知事は、規模の縮小などは考えていないとした上で、開催時期については、「現実的に来年のどこかでということで話は進んでいる」と、来年度の開催を含めて、国などと調整していることを明らかしたとの事です。

イメージ
イベントのイメージ

 
 
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国文祭・芸文祭みやざき2020CMに生目神社神楽の三笠荒神

Posted morimori / 2020.03.21 Saturday / 07:10


国文祭・芸文祭みやざき2020の「広報サポーター」よりお知らせです。 
たまには役目果たさないとね(^^;)

先日、国文祭・芸文祭みやざき2020CMがYoutubeで公開されております。

これは、神楽、太鼓、バレエ、バイオリン、絵画など、さまざまな文化に取り組む人の集中している姿、楽しんでいる姿、輝く姿の一瞬を切り取った15秒のCM

私はまだテレビでは見ておりませんが、3/18〜3/31の間、宮崎県内の民放2局(UMK・MRT)でもこのCM映像は放送されているようなので、既にご覧になった方もいらっしゃるかも知れませんね。 





こういったPRの神楽の映像は「高千穂神楽」が多いのですが、今回の神楽は、宮崎市の生目神社神楽。
面、着物・袴の色 模様などから察するに、おそらく「三笠荒神」ではないかと。

映像を見てすぐさま「生目神社神楽」と分かった方は、結構マニアックな方認定です(笑)

生目神社神楽 三笠荒神
生目神社神楽 三笠荒神

 
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国文祭・芸文祭みやざき2020 広報サポーター(ボランティア)募集中

Posted morimori / 2019.12.25 Wednesday / 06:52


来年(令和2年10月17日から12月6日までの51日間)宮崎県で、第35回国民文化祭・みやざき2020、第20回全国障害者芸術・文化祭国文祭・芸文祭みやざき2020(国文祭・芸文祭みやざき2020)が開催されます。

宮崎県では、気運醸成や周知のため、プレイベントの実施や様々な広報の展開を行っており、広報サポーター(ボランティア)を募集していたので当方も登録しました。

フォーカスプログラムには以下の4つがありますが、私が見ての感想などをレポートするのはおそらく、ほぼ「記紀・神話・神楽」になると思います。

「記紀・神話・神楽」
「国際音楽祭」
「若山牧水」
「宮崎の食文化」


チラシ


募集期間:令和元年11月25日(月曜日)から令和2年12月6日(日曜日)まで
応募資格:年齢制限はありません。
子どもからお年寄りまで、また、障がいのある方もない方も外国の方も応募可能です。
団体の応募も可能です。

活動内容:

イベントの様子や大会情報等の広報(SNSでシェア・拡散など)
広報グッズを活用した広報
イベント期間に合わせて家の前の道路をきれいにする、観光客に笑顔であいさつするなど、各自でできる活動

活動条件:
報酬はありません。
交通費の支給はありません。
登録いただいた方には、広報に役立つグッズをお配りします。


詳細参照元(公式サイト)

先日、国文祭・芸文祭みやざき2020宮崎県実行委異会事務局より、広報グッズを送付頂いたのでその感想を少し。
 
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第35回国民文化祭・みやざき2020、第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会のポスター

Posted morimori / 2019.11.07 Thursday / 23:22


「第35回国民文化祭・みやざき2020、第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会」が来年(2020年10月17日〜12月6日)開催されます。

今大会のキャッチフレーズは・・
山の幸 海の幸 いざ神話の源流へ

公式サイトを見ると、私の好きな、神楽や神話関連の企画もいろいろ立案、進められているようで、今から楽しみです。

ところで、以前、「第35回国民文化祭・みやざき2020、第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会」(国文祭・芸文祭みやざき2020)の下記公式ポスター(裏の方)を最初に見た時、このイメージどこかで見た事あるなーと思っていたのですが、思い出せず、今日に・・。

国文祭・芸文祭みやざき2020 - ポスター(裏)
国文祭・芸文祭みやざき2020 - ポスター(裏)


ようやく今日、思い出しました。すっきり(^^)。

「第31回みやざき民俗芸能まつりのポスター」と対比


神楽面や種々アイテム(イラスト)を円形に配置したものを中央に・・「第31回みやざき民俗芸能まつりのポスター」とコンセプトがなんとなく類似してるような気がしませんかー。

企画コンペで、12社31点の応募の中より決まったようですが、同じデザイナーの方が手掛けられたのかも知れませんね。
 
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「国文祭・芸文祭みやざき2020」イベント「いざや、みやざき宵まつり」

Posted morimori / 2019.09.06 Friday / 08:28


いざや、みやざき宵まつり
「いざや、みやざき宵まつり」チラシ


来年、宮崎県で開催される「国文祭・芸文祭みやざき2020」の関連イベントの一つとして「いざや、みやざき宵まつり」が、10月13日(日)宮崎県庁前庭・県庁楠並木通りで開催されるとのこと。

いざや、みやざき宵まつり
「いざや、みやざき宵まつり」チラシ

「いざや、みやざき宵まつり」

開催日:2019年10月13日(日)
時間:15:00〜17:30(1部):18:00〜20:00(2部)
会場:宮崎県庁前庭・県庁楠並木通り

メインステージ(県庁前庭)

【1部】
15:00 宮崎県太鼓連合(太鼓)
15:30 アルケミストライブ
16:00 河野知事挨拶、大会イメージソング披露、餅まき
16:40 宮崎市民吹奏楽団(吹奏楽)
17:00 みやざき犬とアートンソウルファクトリー(ヒップホップダンス)

【2部】
18:00 青島臼太鼓踊り
18:30 宵がたりと高千穂神楽の共演

パフォーマンスステージ(県庁楠並木通り)

合唱(高校生合唱部。出演団体については、追ってお知らせします)
乱翔舞令(ZERO)(ダンス。出演団体については、追ってお知らせします)
ひむかオペラ協議会(オペラ)
こども落語(日向市文化振興事業団)

体験ブース

お茶体験
生け花体験
お香体験
将棋体験
囲碁体験
彫り物づくり体験

飲食ブース

キッチンカーを中心に、宮崎のグルメを存分に味わえるブースとなります。

ふるまい

1部では「宮崎牛」のふるまいをおこないます。(15:00から15:30分で整理券を配付)
2部では「にしめ」「かっぽ酒」など神楽宿ならではのふるまいをおこないます。

※イベント内容は公式サイトより引用


 
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国文祭芸文祭みやざき2020 宮崎県・宮崎県内各市町村のプログラム一覧

Posted morimori / 2019.06.21 Friday / 23:23


 第35回国民文化祭(国文祭)、第20回全国障害者芸術・文化祭(芸文祭)が来年2020年10月、宮崎県で開催されます。

全国規模の文化の祭典で、美術、盲楽や伝統芸能、食など本県の多様な芸術文化の魅力を再発見、県内外への発信が期待されます。

「国文祭芸文祭みやざき2020」概要

第35回国民文化祭(国文祭)、第20回全国障害者芸術・文化祭(芸文祭)ロコ
第35回国民文化祭、第20回全国障害者芸術・文化祭ロゴ


大会名:第35 回国民文化祭・みやざき2020 第20 回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会

キャッチフレーズ山の幸 海の幸 いざ神話の源流へ
(宮崎県では神代の昔から豊かな山と海を、そこから育まれるいのちをいただいてまいりました。また、そのことに対する感謝の心が様々な文化として芽吹き、これまで脈々と継承されてきております。
このような素晴らしい宮崎に是非来ていただき、宮崎の魅力を体感してください。)

基本方針(テーマ)
〔1〕「神話の源流みやざき」の探究
はじまりを知り、継承、熟成されたみやざきの宝を堪能する。
〔2〕すべての県民が参画し、若い世代が輝く
すべての県民が大会へ参画するとともに、一体となったもてなしを行い、次代の文化活動を担う若者が躍動し地域の元気を牽引する。
〔3〕新しい出会いから始まる文化の創造
歴史を紡いだ本県の多種多様な民俗芸能や伝統芸能、文化事業を再認識・継承・発展させるとともに、地域や世代、ジャンルを超えた全国的
な文化交流により新たな文化を創造する。
〔4〕共に生きる 共に感じる 文化で紡ぐ共生社会
障がいのある人もない人も互いに人格と個性を尊重し合う共生社会を実現するとともに、新しいボーダレスな芸術文化を創造する。
〔5〕「ひなた」に育まれた食と暮らし そして世界へ
日本のひなた宮崎県の豊かな自然が育んだ農山漁村文化と食文化を全国へ、世界へと羽ばたかせる。

会期:2020年10月17日〜12月6日の51日間。

開幕までの主な動き(予定)

2019年

7月:市町村巡回広報スタート
10月:1年前イベント(宮崎市・県庁本館、県庁前楠並木通り)、イメージソング発表
11月:1年前イベント(宮崎市・イオンモール宮崎)、にいがた大会閉会式・引継式(新潟県)

2020年

4月:大会旗市町村巡回スタート、大会ガイドブック・パンフレット発行
5、6月:県実行委第5回総会
7月:100日前イベント
8、9月:PRイベント
10〜12月:133プロクラム

第35回国民文化祭(国文祭)、第20回全国障害者芸術・文化祭(芸文祭) ポスター


 
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日本のひなた宮崎県
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