宮崎県三梅 本東寺慧日梅(えにちばい)撮影記
Posted morimori / 2021.02.12 Friday / 18:43
先日(2月10日)延岡市本東寺の慧日梅を見学してきました。
「慧日梅」は前々から撮りに行かなくてはと、思ってはいたのですが、なかなか満開の時期にタイミングが合わなくて今日に。
慧日梅はシダレ梅で、樹齢239年、高さ約6m、約12m四方に枝を垂れています。
新富町の「湯之宮座論梅」、宮崎市の「月知梅」と共に、「宮崎県三梅」とも呼ばれているそうです。
当日は、天気にも恵まれ雲一つない最高の撮影日和、満開の本東寺の慧日梅を撮る事が出来ました。
良く見る、鐘つき堂を背後に入れた定番アングル写真。
本東寺慧日梅(えにちばい)定番の撮影アングル?
慧日梅と言えば、このアングル・フレーミングといった写真を良く見かけますが、この方向からが、梅全体の均整も一番とれているし、鐘つき堂など含んだ背景など、総合的に考えると、やはり似たような写真になってしまうのであった。(^^)
東南東方向きなので、朝は逆光気味です。
少し下から撮影
宮崎の巨樹百選
(下記は現地「宮崎の巨樹百選」案内板より転載)樹木名:ウメ
樹齢:210年(*下記認定時の樹齢なのかも?)
幹周:300cm
樹高:6m
所有者:寺院
平成4年3月認定
「ありがちな、写真ではつまらんだろう」と、以下の写真は、高さ5m程のところからハイアングル撮影。
5m程の高さから撮影
このこんもりとした梅の姿、実は一本の梅の木で形成されているのではなく、歴史ある主木の他に数本の梅の木が合体して形成されているものでした。