日々ブログ MORIMORI @宮崎県

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宮崎市青島「こどものくに」のカンヒザクラ(寒緋桜)満開見頃、椿園のツバキ

Posted morimori / 2024.01.23 Tuesday / 18:07


宮崎市青島にある「こどものくに」で、カンヒザクラ(寒緋桜) 約25本程が、ほぼ満開 見頃です。
昨日、facebookpageに掲載しましたので以下をご覧ください。
※閲覧環境によっては見れないかも知れません。



WebPageには過去に撮った多くの写真を掲載しております。
例年 同じような咲きっぷりです。
今年も同じくらいでした。
違うとすれば、現時点でメジロやヒヨドリをまだ見かけなかったことでしょうか。
こどものくにのカンヒザクラ(寒緋桜)

今回のブログでは、ちょっと趣の異なる写真をば・・
気になるカンヒザクラの木があったので撮りました。

「ど根性寒緋桜?」

カンヒザクラ(宮崎市 こどものくに) 
気になるカンヒザクラの木(宮崎市 こどものくに) 


カンヒザクラ(宮崎市 こどものくに) 
気になるカンヒザクラの木(宮崎市 こどものくに) 

根元の幹は空洞化しており殆んど無く、皮表面付近から枝を伸ばし、立派に花を咲かせているようです。

元々は接ぎ木してたのかなぁ? 
それにしても、ガンバって花を咲かせているなぁーと関心しました。 
来年も花を咲かせて欲しいです。
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宮崎市 青島自然休養村内にある梅園 好隣梅(こうりんばい)

Posted morimori / 2024.01.22 Monday / 23:25


東風こち吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春を忘るな

/ 学問の神様・菅原道真が詠んだ和歌

「春になり東(京都)の風が吹いたら、においを送ってきなさい梅の花。 主人の私がいなくとも、春を忘れてはいけない。」という意味。(京から大宰府への左遷の旅の心中を詠んだものとか・・)

紅梅 宮崎市 好隣梅(こうりんばい)にて
紅梅 宮崎市 好隣梅(こうりんばい)にて

白加賀 宮崎市 好隣梅(こうりんばい)にて
白加賀 宮崎市 好隣梅(こうりんばい)にて

1月22日、午後から青島自然休養村内にある梅園 好隣梅(こうりんばい)を見学してきました。

好隣梅は、宮崎市の青島山の方、加江田地区に位置、「青島自然休養村」にある梅園です。 宮崎市の梅の名所として知られています。
約1.5ヘクタールに紅梅、小梅、白加賀、桃の豊後など4品種約750本が一帯に点在、1月下旬頃より2月中旬にかけて花を咲かせます。
※毎年訪れておりますが、近年あまり咲いておりません。

例年だと、駐車場手前、道路沿いの紅梅から見頃になります。
今年は開花が早かったのと、昨日からの強風で、紅梅はかなり散っており、見頃は終えた感じでした。
白色系の 白加賀、豊後などの見頃はもう少し先になると思います。
今、行ってもあまり見るものは無いと思います。

ハート型の花筏(はないかだ)


ハート型の花筏(はないかだ) 宮崎市 好隣梅(こうりんばい)にて
ハート型の花筏(はないかだ) 宮崎市 好隣梅(こうりんばい)にて


見どころの遊歩道両側の斜面はまだ殆んど咲いておりませんでした。
今日はあまり撮るものも無く、花筏はないかだや散った花弁などを少しだけ撮影。

メジロやヒヨドリなどは全く見かけませんでした。
メジロは梅の花蜜を好み、早春には梅の花を求めて集まってくるのですが・・・今年は、開花が早いのでまだ、山から下りてこないのでしょうかね?

紅梅(桃色系)とメジロ 青島自然休養村 好隣梅にて
2021年撮影 紅梅(桃色系)とメジロ
この写真のみ、2021年1月27日「好隣梅」で撮影したもの。
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高千穂町岩戸「天安河原(あまのやすがわら)」で「高千穂の夜神楽」野外公演ツアー

Posted morimori / 2024.01.21 Sunday / 06:22


【2024/6/24 追記】
新たに2024年7月19日 ツアー参加者を募集しているようです。

【2024/2/20 追記】
「高千穂の夜神楽」の限定野外公演が2月16日夜、高千穂町岩戸の観光名所・天安河原で行われた。
これは、特別な体験コンテンツを支援する観光庁の「観光再始動事業」の採択を受け、高千穂町観光協会が高付加価値ツアーを企画。夜神楽の特別公演はその目玉として実施したもので、高千穂バスセンター発/着 夕食の後、岩戸神社正式参拝の後、天安河原で夜神楽鑑賞。4時間で3万5千円と高額ながら女性4人が申し込んだようです。
神楽は、岩戸五ケ村神楽保存会により 細女、戸取、舞開きの3番を披露したとの事。

天候にも恵まれ、寒さも和らぎ、催行には最適な日和だったのではないでしょうか。

ツアー募集の段階では「実施日の10日前までに最少催行人数 10名に達しない場合は、ツアーの催行が中止となります。」とありましたが、今回は、早い段階で催行が決まっていたようでした。観光庁の「観光再始動事業」の採択を受けておりますし、試行、モニターツアーみたいな要素も多分にあったと思いますので、町観光協会は採算抜きで催行したのでしょう。

2/20付 宮日新聞 紙面によると「高千穂町観光協会は今後もこのツアーをインバウンド(訪日客)など向けに販売していく予定」とのことでした。
写真(宮崎日日新聞サイトリンク)
 / 2/20 追記 おわり


高千穂町岩戸地区にある「天安河原あまのやすがわら」(仰慕ヶ窟(きょうぼがいわや))で高千穂神楽の限定公演(バスツアー)が2月16日(金)に高千穂町観光協会で計画されているようです。
ターゲットは「インバウンド」なのでしょう。
今年の中国の春節は 2月10日(土)~17日(土)
高千穂を訪れるフランスの方も多いようです。
以前、高千穂神社神楽殿で、お隣にいらしたフランスの方と慣れない(私)英語でお話した思い出も・・

まずは・・「天安河原」の紹介から

古事記 日向神話より

世界の陽性と正義と平和を象徴する太陽の神、天照大御神(アマテラスオオミカミ)は、弟の荒ぶる神、須佐之男命(スサノオノミコト)の乱暴ぶりに耐えかねて、怒って岩屋の奥に隠れてしまい、世は闇に閉ざされてしまいました。
困った八百万(ヤオヨロズ)の神々は、天照大御神に岩戸より出てもらう為に、対策を練ることになります。

八百万(ヤオヨロズ)の神々は「天安河原」に集まって相談した末、岩屋の前で宴会を開くことにします。
芸達者の天鈿女命(アメノウズメノミコト)が賑やかに舞い踊り、それを肴にみなでその周りで宴会を始めました。
その騒ぎに興味をしめした天照大御神が岩戸を少し開いたところを手力雄命(タヂカラオノミコト)が岩戸を開け投げ飛ばし、世に再び光が戻りました。

・・・という古事記にかかれた日向神話の舞台「天安河原」が実在するとするならば、ここではなかろうか?、と・・いわれているところです。

「天安河原」について・・詳しくは以下の Youtube / WebPageをご覧ください。

「天安河原」(Youtube動画)

天安河原(Youtube動画)
天安河原(あまのやすがわら)Youtube動画


「天安河原」(WebPage)

天安河原(あまのやすがわら)
天安河原(あまのやすがわら)WebPage


その「天安河原」で高千穂神楽の限定公演が2月16日(金)に計画されているようなので引用紹介します。
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